私
図書館を利用して本を読みふけってますが
気に入った方の本なんかでも
隅から隅まで順番に全部借りてしまうってことがなく
自分の思いのままにチョイスしてるんですよ。
するとね・・・
私が勝手に思うだけなんだけど・・・
繋がりを見つけることがたまにあります。
繋がりと言ってもピンと来ないかもしれませんけど
前に読んだ本のことが載っていたりするのを
見つけることがあるんです。
今
「シュタイナー輪廻転生譚」
という・・・
やたらと難しい本を読んでいるんですけど
その中には、著名人が生まれ変わりながら
生きて来てると言うことが
書かれてるんですが(簡単に言うと・・ですけどね)
その中に、聖書に出てくるユダの話が
最初に出てくるんです。
そうです!
聖書を知らない人もキリストが裏切られたということを
知らない人は少ないはず・・・
その裏切り者と言うのが
このイスタリオテのユダなんです。
イスタリオテという代名詞のようなものがついてることを
私は去年ぐらいまで知りませんでした。
知ったきっかけが、なんと!
これも、今書こうとしてる小説と
同じ小説の参考資料として借りた
太宰治さんの作品集の中に出て来てたんです。
イスタリオテのユダという題名だったように思います。
太宰治さんってキリスト教を信仰してたのか
それとも、書物として聖書に興味を持ったのか
私が借りた作品集の中では
聖書についての下りが非常に多く
このユダのお話も、
ユダが役人の家に駆け込みキリストの居所を
キリストへの愚痴や敬愛心を交互に抱きながら
語ってる一人芝居のような物語で独特のものでした。
その時に出てきたユダの話が
この本の中でも生まれ変わる必要があったのだと
説明しながら取り上げられてるんです。
この人だけじゃなく、本の中では
12人の使徒全員が生まれ変わりの人なんだと
書いてあります。
難しすぎて・・・・
これ以上の説明が私には不可能です(笑)
まだ読み始めて間がないのですが
そう言うった繋がりに、時々「え!」って驚くことが
あるんです。
そんな…先日。
話は変わるのですが(変わるんかいっ!(笑))
鹿男あをによしを読んだと記事を書きました。
ホントに偶然・・・
移動図書館で見つけて、万城目学さんの本だったので
借りて読んだのですが
時を同じくして、私が姉と慕ってるお友達も
同じく鹿男を読んでたと言うのです(^◇^)
この偶然(笑)
この友達は、たまにこう言う出来事があります。
このブログでも以前に書いたことがあるんだけど
同じ万城目学さんの「鴨川ホルモー」を読もうと思って
間違って「ホルモー六景」を借りて読んでた時
これまた偶然、その友達も同じく「六景」を読んでたという♪
姉ちゃんが読んでるのを
私の何かが感じて図書館でそれに手を出させるのか
また、同じ本を読みたいってことで手繰り寄せるのか(笑)
そんな風に考えると日々楽しゅうございます~(^▽^) ハッハッハ
それが、私の感じる繋がりの数々でございましたm(_ _)m
特に落ちはございません(笑)
感じるままに思ったことを書いたまでなので
御許しを~(^_^;)