ヒーローを待っていても世界は変わらない
湯浅 誠

図書館で借りて、よかったのでネットで注文 

素晴らしきこの時代

内容は分かりやすくて説得力があると思う

以下内容 

民主主義はめんどくさい

みんな焦ってて、時代劇の黄門様のように悪役をやっつけてくれるヒーローを待っている
でも、現実の世界はもっと複雑だから、悪代官のようなあからさまなやつはいなし、もっといろんなファクターがある

実際には、めんどくさい調整が必要でも、毎日必死に生きている人にそんな空間・時間的余裕なんてない

社会全体で、余裕=ためをつくって、多様な人が活躍できる社会にしよう

かなり前の本だけどえがったです
忙しくてできません

とか

それは計画が悪いですとか

そうなんだけどそうじゃないんだよなー

わかってねえなー

ほんとそれじゃ人は育たんよ