と言ったのは、誰だったか…
思い出せませんが、ピアノに向かうとき、このことを念頭に置いています。
我が家には、小学6年生の男の子が習いに来ています。
習い始めたのは小学2年生から。
お家にあるのは、電子ピアノ。
多くの課題を器用にこなすタイプではありません。
ポリフォニー(各声部が絡み合いながら協和する)
も得意ではありません。
何故なら、彼は1つの旋律に全神経をとても集中させるからです。
しかし、逆にそこが利点となり、もの凄くいい音楽が出来上がるのです。
彼には、たくさんのコントラストを用意できるようアドバイスしてきたつもり…です。
これまで、物語だったり…歌詞をつけたり…画像を探したり…
彼には、頭の中のイメージと、腕の空間の動きが一致すると、音楽に息を吹き込むことができるので(映像がないとギクシャクしがちです)
必ず、私が弾いてみせるのですが、
(私の弾き方や表現は、こちらの勝手な好きを提案しているだけです)
見逃すまいと凄くガン見します 笑
そして、すぐさまマネする。
その洞察力と、そのようにやってみるという姿勢が、やはり何か違うのです。
元々の彼の持っているセンスが、そこに加わり、
ずっと聴いていたいと思わせる曲に完成していくに間違いありませんが、彼は、こういった私との細かい作業をしていくうちに…
(そう、一緒に、緻密に創り上げる作業を楽しめるそんな人なのです。)
たくさんのコントラストを肌で感じてきたように思います。
今まで色々な審査員に評価して頂きました。
♪表情豊かで素晴らしい出来です。
ただ音を並べているのでなく、音に対するイメージがあり、それが伝わるのに感心しました。
♪音楽をつくるセンスを持っています。
♪柔らかな音色がホールに響いています。
♪あなたが、こういう響きが好きというのが伝わりましたよ。
♪エチュードが音楽として楽しめました。
そして皆さん、音楽を続けて下さい、と仰ってくれます。
本当は、まだありますが、生徒自慢はこの辺で…笑
