おおらかな人と付き合っていると、
自分は器が小さいなぁと
それも個性でしょ
それもオマエ自身でしょ
…そう云われてぐうの音も出ない
いやいやいや、それはそうなんだけれど
ここんとこ自分の身にあれこれ起きている雑多な問題とか
そういうのを考えているだけで息苦しくなって
こないだ話してくれた未来の話なんて永遠に来ないんじゃないかしらとか思ってしまって
だからといってガックリ落ち込む訳でもなく
いつも通りの真っ白な無表情を顔に乗っけて
半ば諦めている様な、
まだ諦めちゃいかんでしょみたいな、
どちらにも振り切れない針をぎゅうっと握って日蔭で息を殺している
そんな毎日
粉々に割ってみたい