この説明だけでは、いま一つ中身がよくわからないと思いますが、要は、タイムスリップがバックポーンになった映画です。
タイムスリップで有名な映画といえばバック・トゥ・ザ・フューチャーですが、ほかにも幾つか同様のテーマの映画があるようで、この映画も、1876年のニューヨークに暮らしていたレオポルド公爵が、「時間の裂け目」により、現代アメリカにタイムスリップしてしまうという設定です。
ちなみに、レオポルド公爵を現代にタイムスリップさせた男は、あろうことか、自宅アパートのエレベーター事故により病院へ緊急搬送、そこで「時間の裂け目」の話などを持ち出したものですから、医師からは向精神薬まで処方されるというかわいそうな役回りです。
一方、彼とかつて交際していたキャリアウーマンの女性(メグ・ライアン)は、レオポルド公爵がまさか過去から来た人間だなどとは考えもつかず、どこかの売れない役者が貴族の格好をしてうろついていると最初は思っていたわけですが、同じアパートで暮らすうち、レオポルドの誠実な性格に引かれ、恋に落ちていきます。
このあたりは、いかにもよくあるアメリカ映画的展開ですが、それはともかく、映画冒頭で、レオポルド公爵が現代アメリカにタイムスリップしてきた直後の彼の戸惑い、つまり自動車はもちろん、高層ビル、テレビ、もっと言えばトースターに至るまで、あらゆるものに驚きが隠せない様子の描写は、見ていて実に楽しいものがあります。
本作は、以前、WOWOWで日本語吹き替え版が放映されていたため、改めてオンエア予定がどうなっているか、調べてみたのですが、今のところ、字幕版でしか予定されていないようです。
ただ、DVDが発売されていますので、興味がある方は、ぜひ一度レンタルしてごらんになってはいかがでしょうか。
ごらんになって決して無駄にはならないと思います!
価格:749円 |
