中1の “息子” が不登校です
中学校には1日も登校していません
発達に少し偏りがあります
1年間息子を見守ってきましたが、
熟考の末、復学支援の道を選びました
選ぶまでの葛藤や その後の心境を綴ります
私の母は、
3人の孫 (私の3人息子) が大好きです。
息子が学校に行けないことも、
「今どき珍しくないでしょ?
あの子は賢い子だから大丈夫よ。」
って 明るくふるまってくれました。
でも、実際は母も心を痛めていて・・・
孫息子が元気になりますように
と、毎日父の仏壇に向かって、
願っていたのだそうです。
そんなわけで、最近。
息子が復学を目指していること、
プロの力を借りて実現しそうだと、
母にLINEで伝えたところ、
とても喜んでいました
でも私は、
母から届いた返信の一文に、
反応してしまいました..
“ 気長に見守っていて
良かったですね。 ”
悪気のない 労いの言葉ですが、
私は急に “娘” に戻ってしまい・・・
こう返しました。
・ ・ ・
“ 一つ知ってほしいのは、
私はただ気長に待っていた
だけではないよ。
超勇気をふり絞って、
復学支援という、
未知の世界を選んで飛び込んだの。
そして私はそこから、
身のちぎれるような努力をして、
状況を変えたのです。
ただ待っているだけだったら、
息子の不登校は、
3年間 続いたかもしれない
と思っています ”
・ ・ ・
母からは、
『そうなんだね。周りにも感謝だね』
と返ってきました。
母は大人だな..
母には分かってもらいたくて、
子どもみたいに返信した文章には、
私の本音が集約されていました。
母にだから言えた本音
それにしても・・・
身がちぎれる なんてコトバ、
人生で初めて使いました... 怖いヨ〜
実際、そんな表現がぴったりくるぐらい、必死でがんばってます
ちぎれなくてよかったな