岩本哲三/著
零戦撃墜王
空戦八年の記録
内容
撃墜機数二〇二機、
うちラバウル上空の戦果一四二機―初陣の中国大陸から、
真珠湾、ソロモン、比島、本土と、
常に最前線の空戦場裡で死闘を繰りひろげ、
みごとに勝ち抜いてきた空の勇者が書き遺した感動の空戦記録。
日本海軍航空隊のトップ・エースとして活躍した
第二次大戦撃墜王が描く勝利と鎮魂の青春譜。
-「BOOK」データベースより
海軍の撃墜王 岩本徹三氏自著の回顧録を編集したモノ。
淡々とした内容で、読み物としての楽しさにはかけるが、長きにわたり最前線で飛び続けた飛行機乗りの凄さ、苦労が伝わる良書。
★★★★☆