百田尚樹 著
今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
内容
大幅加筆でついに文庫化!
この本を読み終わった時、あなたは必ず「さらば、韓国よ」と言いたくなる―
・日本史上、最悪の35年間―私たちの先人は朝鮮半島で何をしたのか?
・朝鮮にかかわったのが大失敗だった!
・残酷すぎる日韓関係の真実、併合時代にすべての問題の原因がある
・“徴用工"も慰安婦もレーダー照射も原爆Tシャツも三・一独立運動100周年も大幅加筆、
すべて涙ながらの大謝罪
・大ベストセラー『日本国紀』の外伝――編集・解説 有本香
「私たちの父祖が良かれと思ってしたことは、
彼らにとってはすべて『余計なお節介』だったのです」
(「はじめに」より)
私達の先人は「併合時代」に何をしたのか?日本史上、最悪の三十五年間。朝鮮にかかわったのが大失敗だった!
(「BOOK」データベースより)
ベストセラー連発 百田尚樹氏の『今こそ、韓国に謝ろう』の文庫版。
文庫化に当たり大幅に加筆されたので、読んでみた。
日本が、併合時代に朝鮮に良かれと思ってしたこと(一般的に見ればよい事だが)は、
戦後の朝鮮では、悪い事とされているのをみて、大きなお世話だったから謝ろう
と皮肉を込めて書かれている良書。(この辺が百田氏の頓智が効いている所だな)
日韓併合の事実を知る上での入門書となるでしょう。
★★★★☆(筆力、文才のある百田氏の本、読みやすいので、星4)