山村明義 著/本当はすごい神道
内容
日本は今、史上空前の「神社ブーム」を迎えている。
しかし「現代の日本の神道」について正確に語れる人は、
日本の神主を含めた神道人しかいない。
その約千人以上の神主の声を拾い集め、
数千年の時を超えて今に生きる「日本人らしさ」の
画期的な考え方が続々と集結。
伊勢の神宮をはじめ、日本の神社には、東日本大震災の時に見せた
日本人の
「秩序正しさ」と「クール・ジャパン」の本質を理解できる
「美徳」が存在する。
混乱した時に、日本人はなぜ冷静さを取り戻せるのか、
日本人のアイデンティティを保つ方法…。これまで誰にも語れなかった
「神道ノウハウの集大成」も一挙公開。
インターネットの番組内で紹介されていたので読んでみた。
・父方が「神道」であったので、幼少の頃より神社(神道)は身近にあったが、改めて、
日本人=日本文化=神道とういことが理解できた。
・多くの日本人に読んでいただきたい「神道」の入門書として最適。
・学術的に宗教云々を期待する本ではないので注意。
★★★★★(良い)
わかりやすい内容で良かった。