国の直轄事業である「国際旅客船拠点整備事業」の拠点港に
指定されている平良港。

この事業では、
民間クルーズ会社が旅客ターミナルを造る代わりに
岸壁を優先利用できる。
平良港では、
「カーニバルアジア社(CEOマイケル・タム COOポール・チョン)」が
旅客ターミナルを整備するため、
港湾管理者である宮古島市が岸壁の優先利用を認める。

今年度から19年度までの3カ年で実施され、
北防波堤の外側にクルーズ船用岸壁延長370㍍ほか、
臨港道路延長約1・2㌔を整備する。
(費用は85億円。うち5%を宮古島市が負担する。)

外国人観光客に頼っていると、あとで痛い目に遭うと思うのだが…
寄港者4カ月で17万人/海外クルーズ船
受け入れの課題も確認/宮古島環境整備連絡協
宮古毎日新聞社関連記事→こちら