近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら
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暦も霜月に入った68日目の朝。日の出もすっかり遅くなりました。

曇り空ですが、今日も元気に「朝らー」から始めます。

すみれ(浦安地区公民館の前)
昨日頂いた小冊子に高評価で載っていた店。朝10時からなので行ってみた。
灰汁も丁寧にひかれており、雑味なく旨味の出たスープ。旨いが少し味が、
ボケている。(昨晩の牛骨もそうだったので宿命かな)胡椒投入。
中太縮れ麺は低加水で吸い込み持ち上げ良く旨い。
小ぶりなバラチャーシューは身と油のバランス良くイイ感じ。
表面を覆う牛脂で最後まで熱々で頂けました。牛骨拉麺おそるべし。

チャーシューメン
朝から中々のラーメンにご機嫌。
到着した場所は「伯耆國総社 國廳裏(こくちょうり)神社」です。


平成28年(2016)10月21日に発生した鳥取県中部地震(最大震度6弱)の為、
社号標をはじめ、多くの物が倒れていました。




由緒記
我が国古代大和時代伯耆国の国造に大八木足尼が地方官として中央より任命されました。国造は適地として国庁を八代(社)郷に設置したのであります。
伯耆とは、久米、河村、八橋、会見、日野をいい、この管内の祭事と政治を棠っておりました。
国造は大国主命を深く崇敬し、又命に協力した少毘古那命との二柱の神様を国庁の内に神社を建てて祭り国庁裏神社と称しました。
奈良時代元明天皇の和銅二年十一月に伯耆の国司、金上元為は事務が多くなり国中の各神社に巡拝することが出来なくなり国中の各神社を一社に集めて代表神社として祭典を行うこととしました。
この代表神社を総社といいました。世移り時変わり、昭和二十年二月に県社に昇格し現在に至っています。
第一九代 宮司 松原高廣 -案内板より

神門

拝殿


拝殿に安置されている小さな出雲構え獅子

本殿(大社造)
大正になって以下の神社を合祀しました。
村社国府神社(木花之開耶姫命、保食神、大山祇命)
村社垂井神社(玉依姫命、天児屋根命)
村社清水神社(櫛稲田姫神、素盞嗚神)
村社和田神社(品陀和気命)、無格社横田神社(大国主命)
無格社福光神社(櫛稲田姫神、素盞嗚神)
村社東谷神社(品陀和気命)





少しだけですが多めの賽銭を収め、復興を祈りました。
つづく
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