先日娘の
はっぴょうかいがあり
そのビデオ編集やなにやらで
ブログにすら来ずに
取り組んでいました

おかげで
満足のいくDVDが仕上がりました

またまたシーカヤックネタです
昨日の定休日
なんとかうみぼうずの下で
鈴木式(勝手に命名)のパドルを
作れないものかと妻と話をしていたところ
御父様(義理)の話となり
「なんなら場所やら道具借りたら?」
という話となり
行ってみることに

御父様は
鋳造の鋳型をつくる型を
木型で作っておられます
何度か顔を出したことがあるのですが
そこにはいろんな機械や
材料となる木材が沢山あります

本来は
鈴木式のパドルを作るつもりだったのですが
多様の木材や機械があるため
急遽、削りだしのパドル作りに挑戦

と思いきや

御父様が
「こんな木でいいのか?」
「こんな感じか?」
「やってやるよ」
と
素早くサッササッーと罫書き始めてくださいました
「ぜんぜんわからんから言うてくれよ」
といいながらも
やはりプロ
手際よく的確に線を入れていきます
今回は勉強させていただこうと
その仕事を見させていただきました

私自信も
どのようなパドルがどうなるのか
削りだしといっても
グリーンランドスタイルを目指しているわけでもなく・・・
私の頭の中の創造で
鈴木式のあの軽やかなパドルを意識し
それでいて削りだしだから出来る滑らかなライン・・・
とにかく
手探りです

しかし・・・
すべて作業は御父様まかせ

線の引き方一つみても
勉強になります
「あ~するとこーできるんだぁ」
と感心しきりです

早速加工に入ります
この
パドルの先にはある細工を施します
先にその加工から


その後は
形を切り出していきます
正確にしかも綺麗に

職人技です
わかりますでしょうか

衝撃による割れなどの補強に
軽いアルミの板をはめ込みました

パドルの形が出来てきました

ブレードの部分
いくつものカンナを使い
削っていきます
適当ではなく
左右対称
裏表同じになるよう
定規を作り
ココにも職人の技を感じます
ォ~

シャフトの部分の丸みも
適当ではなくRからなる丸の部分を罫書き
ここでも定規を作り
均等に正確に削っていきます
