先日娘の
はっぴょうかいがあり

そのビデオ編集やなにやらで
ブログにすら来ずに
取り組んでいましたあせる

おかげで
満足のいくDVDが仕上がりました自画像GOOD


またまたシーカヤックネタです
昨日の定休日
なんとかうみぼうずの下で
鈴木式(勝手に命名)のパドルを
作れないものかと妻と話をしていたところ
御父様(義理)の話となり
「なんなら場所やら道具借りたら?」
という話となり
行ってみることにDASH!


御父様は
鋳造の鋳型をつくる型を
木型で作っておられます
何度か顔を出したことがあるのですが
そこにはいろんな機械や
材料となる木材が沢山あります
目
本来は
鈴木式のパドルを作るつもりだったのですが
多様の木材や機械があるため
急遽、削りだしのパドル作りに挑戦ビックリマーク

と思いきや自画像ハッ
御父様が
「こんな木でいいのか?」
「こんな感じか?」
「やってやるよ」
素早くサッササッーと罫書き始めてくださいました
「ぜんぜんわからんから言うてくれよ」
といいながらも
やはりプロ
手際よく的確に線を入れていきます
今回は勉強させていただこうと
その仕事を見させていただきました自画像ジー

海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-k001

私自信も
どのようなパドルがどうなるのか
削りだしといっても
グリーンランドスタイルを目指しているわけでもなく・・・

私の頭の中の創造で
鈴木式のあの軽やかなパドルを意識し
それでいて削りだしだから出来る滑らかなライン・・・

とにかく
手探りです
自画像
海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-k002
しかし・・・
すべて作業は御父様まかせあせる

海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-k003

線の引き方一つみても
勉強になります
「あ~するとこーできるんだぁ」
と感心しきりです目

海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-k004

罫書き終わると
早速加工に入ります

この
パドルの先にはある細工を施します
先にその加工から自画像ププ

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自画像
その後は
形を切り出していきます


海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-k006

ライン通り
正確にしかも綺麗にグッド!
職人技です

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わかりますでしょうか目


海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-k012

パドルの先に
衝撃による割れなどの補強に
軽いアルミの板をはめ込みました自画像GOOD

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パドルの形が出来てきましたビックリマーク


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次に
ブレードの部分
いくつものカンナを使い
削っていきます
適当ではなく
左右対称
裏表同じになるよう
定規を作り

ココにも職人の技を感じますおーォ~

海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-k010

シャフトの部分の丸みも
適当ではなくRからなる丸の部分を罫書き
ここでも定規を作り
均等に正確に削っていきます目

海の見える珈琲(コーヒー)専門店/石川県加賀市のカフェ「うみぼうず」のひとり言-k011

そして
ここまでできました
ほぼ完成ですはくしゅキラキラ

後はもう少し磨き
仕上げを施したいと思います


第一号の
オリジナルのパドルラブラブ
嬉しくて嬉しくて
今日も朝から撫で回しております



御父様には本当に感謝です
御仕事中にもかかわらず
やっていただき申し訳ないです
大変勉強になりました



次回からは
自分でやってみたいと思います
じつはこういうの
ボクも嫌いではないのです恋の矢


実際のところは
海で使ってみないとわかりませんが
このパドル
あとからでも加工できるので
何本か作ってみたいと思います


今回使用した木材は
【ヒバ】
クサマキを使いました



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