
GW中のお天気の良い日

九州国立博物館へ
今回は西鉄電車『旅人(たびと)』に乗って平日に行くつもりで
時間などいろいろ調べていたら
夫も行きたいと言うので
GW中に車で行く事に。
それなら最近始まった『夜の九博』の時間帯に行こうと提案したら
「できれば早い時間に(夕方はゆっくりお酒呑みたい)」
なんて言うので
運転手に従って午前中の早い時間帯に。
今回の会期中、夜の九博では先着で
タイのビール・シンハービールプレゼントだったのに・・・
4月末から毎週金・土曜の開館を20時まで延長される事になったんです
今回の特別展ももう少しありますので
興味のある方は是非


今回の記事で画像にロゴがあるものは
博物館から画像を提供してもらったものです
貴重な画像ありがとうございます

途中
シャッター音が聞こえると思ったら
撮影可な場所が。
でっかい扉(名前は違います)

人が写り込まないように撮ってみました

5mを超えるこの扉はワット・スタットという王室寺院の正面を飾っていたもので
国王ラーマ2世が自ら彫刻を施し、この扉の完成後は他に同じような扉をつくらせないよう
私用した道具をすべてチャオプラヤ川に捨てさせたんだとか
撮影可なので他の見学者の画像に入り込みたくなくて
あんまりじっくり見れなかったのが残念だけど

博物館から提供していただいた画像だと
細かい彫刻がしっかり確認できますね

本当に大きな扉でした
もっとゆっくり見たかったなぁ

仏陀の教えが広く伝わっていくことを意味している法輪や

優しいお顔の仏様にたくさん出会えましたが
像に関するものもたくさん

キラキラした象さんも



今回の特別展
九州国立博物館では6月4日日曜日までの会期ですが
そのあとは
東京国立博物館で7月4日から8月27日まで開催されるそうです
同じように大扉の撮影が許可されているかはわかりませんが
あの細かい彫刻はみんなに見てもらいたい
太宰府でももう少し会期が残っていますから
夜の九博
の雰囲気を楽しみながら見学するのも良さそうですね

シンハービール、欲しかったな
しつこい(笑)
