
少し前
太宰府の九州国立博物館へ行ってきました
10月4日から11月20日までの特別展は
京都高山寺と明恵上人
― 特別公開 鳥獣戯画 ―
※会期中に展示物の入替があります
前期10月4日~10月30日
後期11月1日~11月20日

軽い気持ちで出かけたんです
10月の連休時に待ち時間が多かったと聞きましたが
それは展示開始からすぐだからだろうと思っていて。
最近は午前中に出かける事が多いけど
この日は夫がお疲れ気味だった事もあり
午後からゆっくりお出かけ。
博物館の駐車場混雑状況をHPで確認しながら向かいました。
博物館の駐車場でなくても近隣には駐車場も多いので
どこかに停めてお散歩しながら博物館へ向かうのも良いねと言いながら。
幸い、駐車場には待たずに入れたのですが
スマホで見てたら気になるつぶやきを発見して。
ツイッターの主は 鳥獣戯画九州 さん
公式アカウントで混雑具合を教えてくれていました
ありがたい
いつも物販コーナーは入場口の前あたりだけど
今回は1階に。
何でだろうと思ったら
混雑するのでこんなレイアウトになってるようですね

それでも私は40分くらいで入場できました
翌日は終日60分以上待たないといけなかったみたいです
他の地区で公開された時はもっと待ち時間が必要だったようなので
私の待ち時間は少ない方ですよね
ものすごい人を集める鳥獣戯画。
九州初公開となる国宝で
正式名称は鳥獣人物戯画と言うそうです
甲巻 乙巻 丙巻 丁巻
の
全4巻
なんだけど
ここが一番混雑していて
ゆっくり鑑賞できず

連日の残業で疲れていた夫は
入場までの待ち時間でかなり疲れていた様子だったので
私だけゆっくり鑑賞するわけにもいかず
不完全燃焼気味です

明恵上人が愛でた子犬の像は
目が愛らしかった
首を傾げた角度が何とも言えないですね
今回の記事で画像に『九州国立博物館』のロゴが入っているものは
博物館から提供していただいたものです
貴重な画像ありがとうございました
明恵上人の小冊子が配布されていて

こんな感じの絵に和みました
混雑はしていたけど
楽しかったです
もちろん
物販コーナーに立ち寄り
あれも欲しいこれも欲しいとなりました
マスキングテープが欲しかったけれど
もったいなくて使えず劣化してしまいそうだったので断念
物販コーナーではなく
ミュージアムショップで販売されていた

スヌーピーと鳥獣戯画がコラボした手拭いが欲しかったのに
買い忘れてしまいました
残念

(これは並んでる時に撮っていました)
結局購入したのは

石村萬盛堂 の 銘菓 鶴乃子
パッケージが鳥獣戯画バージョンだったので
お友達に。
昔からのお菓子ですが
なんだか違ったお菓子みたいに見えますよね
コラボ商品がある時とない時があるけど
できれば毎回あると嬉しいなぁ