
7月16日から公開が始まった
九州国立博物館 特別展
自然と人、そして町 東山魁夷 展
(7月16日~8月28日)
夏休みに入る前に鑑賞してきました
朝イチに出かけるつもりだったけど
前の日に飲みすぎてだらだらと時間が過ぎ。。。
到着した頃には駐車場もほぼ満車。
帰る車もいたので待つこともなく停める事ができてラッキーでした


いつか観れたら良いなと思う作品があったので
楽しみにしていたんです
作品の多くに青の絵の具を使う事から『青の画家』と呼ばれているのだとか
チケットもポスターも青い感じ

入口付近は人が多かったので
鑑賞しにくいかなと思ったけれど
場内を進んで行くと好きなペースで鑑賞できました
私が一番楽しみにしていたのは襖絵
どんな感じで展示されているのかな
ここから先の画像に
東山魁夷のロゴが入っているものは
九州国立博物館から提供されたものです
貴重な画像提供ありがとうございます
唐招提寺でも年に数日しか公開されていない襖絵
九州初上陸の唐招提寺御影堂障壁画(床の間の絵及び襖絵全六十八面)を
御影堂内部ほぼそのままに再現展示。
今後数年かかる建物修復工事のため
御影堂障壁画の現地拝観がかないません
そう聞くと
現地に行くチャンスがなかなかない私でも
今なら間近で拝観できてありがたい
御影堂内部をほぼそのままに再現展示したそうですよ

唐招提寺では広間にあるんだから座って拝観よね
と
ちょっとしゃがんでみたりしましたが
博物館の空間ではちょっと雰囲気が違うはず
それでも

間近で観れるのはありがたい
展示は襖絵だけではなくて
絵画も多数。
どこまでも続いている感じの道や
白い馬が印象的なあの絵画も展示されていましたよ
と
ここで私は気になるものが。
すれ違う人々が手にしていた黒い物体が描かれたチラシみたいなもの
「あれ、なんだろう」
途中からそっちが気になって(笑)
帰りに探すからと言いながら
ひとつ上のフロア『文化交流展示室』へ
今回のもう一つの目的は12日から始まった
いくつか触れる事ができたのですが
想像よりも重かった

文化交流展示室も
ちょっとづつ展示内容が変化しています
お出かけの際にはこちらにも立ち寄ってみるのも
楽しいと思います
その後
1階の中央部分のパネルを見ていたら
すれ違う人々が手にしていたものを発見
ついでに
私には嬉しいイベントの告知発見

嫌がる夫と攻防戦が始まります(笑)
・・・続きます