
てくてく歩いて散策した

お櫛田さんを後にして向かった次の目的地・承天寺では

こんな影絵が迎えてくれました
山笠をモチーフにした影絵です

山笠があるけん博多たい
オイサ、オイサって聞こえてきそう

こちらのお寺は山笠発祥と深い縁があるそうで
お寺の門を入ってすぐに
舁き山がライトアップされていました
赤くライトアップされた仏殿を見ながら

順路を進むと
休憩処では饂飩や饅頭の販売が。
お土産も売ってましたよ
博多は饂飩や饅頭が伝来した土地でもあるんです
寒かったのでうどんで温まりたい気持ちもあったんだけど
目的地はすぐそこなので我慢しました
どうしても夫に見てもらいたかったのは
承天寺の洗涛庭
とっても幻想的なんです
とっても幻想的なんです
(去年の記事にも載せています)
ちょうど石庭コンサートが開演される直前で
お庭が見える縁側には沢山の人・・・

滅多に聞けない尺八の音色も素敵でした
とにかく人が多いので
なかなかお庭に近づけず
ズームで撮ってみたけどイマイチ

ただの暗いお庭が写ってるだけですね
(画像をクリックすると
もう少しキレイに撮れた
去年の記事にジャンプします)

こちらのお寺には
この期間中にしか拝観できない
泉水庭
こちらもライトアップされていました
縁側に座ってくつろいでいる人が多かったです
ちょっと寒かったけど
ライトアップされたお庭を眺めながら
くつろぐのも良いですね

そして
敷地内にはもうひとつ
この時期だけ解放されている施設がありました
宋の国から「うどん」「そば」「饅頭」の製法を持ち帰り国内に広めた
聖一国師の像が鎮座している開山堂
そこへ続く道もライトアップされていました
お寺に到着した時には大行列でしたけど
洗涛庭や泉水庭を見学している間に混雑も緩和されていて
開山堂にはすぐに入場することができました

時間がなくて駆け足で廻りましたけど
夫と歩いてライトアップされた神社やお寺を廻るなんて初めてで
とっても新鮮な気分でしたよ
「日が暮れてから一緒に歩くのは久しぶりで
付き合ってた頃を思い出せて楽しかった」
って夫も言ってくれたので
お出かけしてみて良かったです
ただ
「全部廻るのは仕事帰りには辛いから2箇所が限界」
なんですって(笑)
また来年もお出かけできたら良いな
