峻険な山容と紹介されている岩古谷山

2019.3.23 登山本番 単独行

2019.3.27 再訪

 

岩古谷山 ③

続報 岩古谷山

 

前回の記事

読んでなかったら読んでみてね♪

サクッと読めるようにまとめてあるよ時計

 

 

 

 

 

 

 

 

階段を上がると岩をくぐる場所に出る。

そこで母と息子だろう二人組に出会う。

 

 

息子は中学生くらいだろうか。

ある程度大きい。

 

 

母親は岩で頭をぶつけたのだろう。

うずくまり痛い痛いとしきりに言っている。

 

 

私に出くわしても

「痛い」ことのほうが重要だったのだろう。

その場から動かない。

 

 

動けないのだろう。

たぶん悶絶級。

 

 

私は息子だろう男と顔を合わせ苦笑い。

大丈夫ですか?とは声をかけたが

たぶんそれどころじゃない雰囲気。

 

 

 

しばらくたち落ち着いたのか

ふたりで歩いて行った。

 

 

 

大変だったね。

ふたりとも。息子もきっと困ったろうに。

そう思いながら先へ進む。

 

 

 

その岩の中から

 

 

 

 

落石注意って看板 おそらくスゴイ落石の数だと思うよ

 

 

 

 

 

 

 

 

この木の根の大きさがわかるだろうか。

人間の胴体以上の太さだと思う。

ザックと比べてみた。

圧倒される木の根。

ザックがミニチュアみたいに見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

猿すべりと書いてある。

何のことかわからないけど

嫌な言葉だ。

サルも滑るくらい危ないよと言われてる気がする。

 

 

ここにちょっとした休憩所があるので

お昼ご飯にする。

 

 

 

 

 

割れたベンチに座りお弁当を食べる。

 

 

 

 

 

なんとなく

小ぶりな花が咲いていると言えば咲いている。

 

 

 

 

 

 

竜のような木もある。

 

 

 

ここまでを予定していたので

このまま帰る。

このルートは変な傾斜のコンクリートの階段に

落ち葉や落石の岩や石がごろごろしていて

気を付けていても

滑りやすい。

 

 

登るにしても下るにしても

危ないルートだとは思う。

 

 

それでもやっぱりおもしろい山だな♪

岩古谷山。