この時期 真新しい制服に身を包んだ中学生を見かけると、胸が苦しくなり、涙が出そうになります。
娘のいた中学校の子じゃなくても‥
娘の中学校の入学式から、10年以上 経ってしまったなんて信じられないくらい、鮮明に覚えています。
娘の入学式当日、「小学校は長かったけど、中学校はあっという間だろうな〜」なんて、自分自身の経験から、呑気に考えていました。
「3年間 あっと言う間だったね〜」と、娘と2人で泣きながら、卒業式を迎える光景が目に浮かんたほど、
当然、入学したこの中学校を卒業するものだと信じきっていました。
が、実際には半年も通えませんでした‥
その年の夏に病気が分かり、秋には手術。
無事に終わって、文化祭には間に合う予定でいましたが、実際にはその学校に戻ることすら叶いませんでした。
娘は学校に戻るつもりでいたので、大体の荷物は置いたままにしていました。
後日 担任だった先生がリハビリ中の病院に、お見舞いがてから、娘の置いてあった荷物を届けに来てくれました。
先生もその荷物を見て「戻ってくるつもりだったんだな、と思いました」と‥
娘が転校した特別支援学校にも先生方にも、かなり支えて頂き、感謝しかありません。
ですが、この時期、新しく可愛い高校の制服を着た女の子を見かけると、
病気にならなければ、高校受験をして、どこかの高校の制服を着ていたのかな、きっとかわいかっただろうな、と想像してしまうのです。
娘はもう25歳なのに、毎年 4月になると同じことを考えてしまいます。
きっと来年もその次の年も‥