最初にパートの面接を受けたところは、不採用でした。


簡単に決まるとは思っていなかったので、次に応募する先は決めてありました。


次も朝早めの時間からのお仕事です。


今回は、面接に加えて、筆記試験もあるので、筆記用具を持参するようにとのこと。


自分のペンケースすら、どこにしまったから分からない状態‥


夫のを借りるつもりでしたが、娘の部屋へ行き、娘の愛用していたペンケースを手に取りました。


普段ならば、辛すぎてなかなか中身も見られないし、まして自分が使うなんてあり得ないことですが、


なぜかこの度は、娘のペンケースを借りたい!と強く思いました。


何十年ぶりかも分からないくらいの、筆記試験に対するパワーが欲しかったのかも‥


鉛筆のキャップを取ってみると、すべての鉛筆がきれいに削ってあり、すぐに使える状態で‥


娘らしくて‥

涙が止まりませんでした。


娘は退院したら、また元の学校に戻って、また元通りの生活を送るつもりでいたんだ‥


私も周りも、そう信じていました‥


現実は、とても残酷なものでした。

娘に謝っても謝っても謝り足りない‥



面接当日、娘のペンケースを大事に握りしめて向かいました。



筆記試験の出来栄えは、自分では全く良いとは思えず‥


ただ面接では、子どもの話は出ず、ちょっとほっとしました。


でも筆記試験を思うと、十中八九ダメだろうと思い、3社目の面接をもう予約していました。


娘の26歳の誕生日当日の夕方、まさかの2社目から採用の電話がかかってきて、ビックリでした。(3社目の面接予約は、慌ててキャンセルさせてもらいました)


娘のペンケースパワーは、確かにあったようです。


娘も私の挑戦の背中を押してくれてるのかな。ありがとね。


誕生日のケーキ美味しかったね!26歳おめでとう。