新しい転勤先…
辞令が出るのは3月くらいだそうです。


ほぼ決まっているので
準備はしていた方がいいと言われ
新しい物件を探しております。



アパートにしようか
今流行りのテラスハウスにしようか
またまた一軒家にしようか
迷い中です💦


短期だったらアパートでいいのですが
次の転勤先は長らくいそうです。

もしかしたら沖縄には
帰れない???
とも思っています💦

いや、意外と沖縄に帰れなくても
いいかななんて思っていたりもする。


だから
長らく住むという事を考えて
マンションか一軒家が
第1希望です✨


そして…
ぷぷは天国に行ってしまったけど
ペット可物件で探しています。



すぐに‼️ではなく
運命の子に出会えたら。



動物看護師の学校の時から
保護猫ちゃんの小屋を掃除しにいったり
愛護センターに見学に行ったり
それ以降からは
交通事故にあった犬を保護したり
迷い犬や猫を保護したり
里親探しなどを個人でしたりと
してきて

飼い主を必要としている
ワンちゃん猫ちゃんが多く
そんな子達のお母さんになりたい。

たぶん私がペットと一緒にいるというのは
宿命なのかもしれないと
思っていたりします。


ぷぷもそれはわかってくれるはず。
同じ捨て犬だったから…









動物看護師になりたかった理由は
動物を救いたいからという思いがありましたが
わずか1年ちょっとで
辞めてしまいました。

理由は
沖縄のペットの飼育の悪さ。

犬が病気になっても
お金がないから治療放棄は
よくあります。

介護できないから安楽死して

とか。

飼い主がイライラして物を投げつけて
目を摘出することになったトイプードル。

環境の悪い場所での飼育のブリーダー

動物病院に置いていく
捨て犬捨て猫


助けられるはずの命を
助けられないのは辛く
動物看護師を続ける事が出来ませんでした。



動物病院に捨てられる犬や猫は
動物病院で育てる事はできません。

愛護センターです。


愛護センターは
最後は殺処分になります。

動物病院にいられる時間は決められます。
〇日までに飼い主は決まらなかったら
愛護センターに…と。

それは避けたくて
子猫や子犬は里親探し。

休みの日は保護団体さんの
譲渡会に参加したり。


私が見つけられなかったら
この子達に命はないと
焦りと不安があり
精神的に辛かったです。


この時は本当に辛くて
人に押し付けて
責任放棄して
動物病院に捨てていった人に
怒りが止まらなかったですね。








妊娠中に成犬中型犬の野良犬保護したり
保護する場所がなく
保護してくれる場所探しから始まり
毎日保護しているお家に行き
ごはんと散歩をして
妊娠8ヶ月くらいからは
赤ちゃん産まれるまでに
決まらなかったらどうしよう…
って不安になりました。
その時の元旦那は
ボランティア活動に反対していて
毎日喧嘩していましたし…



でも周りの協力もあり
ステキな飼い主さんも見つかりました。







ぷぷも譲渡会で出会い
3代目ワンコは
交通事故で動けないのを保護
中型犬と大型犬の間くらいの大きさ。

もう一生歩けないかもしれないと言われ
ずっと寝たきり。
ずっと吠えているし
家族眠れない日々が続いたりして。

首輪はしていても
飼い主は見つからずでした。



寝たきりだけど
たまに手足がピクピク動いたりしたので
マッサージしたり
動かしてみたりしたら
どんどんよくなって
座れるまでになり
そこからは
腰まわりをタオルで巻き
持ち上げて歩く練習を
毎日していたら
走れるまでに回復✨


18〜20キロくらいのワンコでしたが
保護当時は11キロのガリガリで
間が狭い硬いフェンスを広げて
脱走することも何度かありました。
この頃からぷぷまで脱走癖がつきました💦



走れるようにまでなったので
待ってました‼️かのように
脱走をして帰って来なくなり…

貼り紙をしたりして
探していて
1ヶ月経ったくらいに
電話がかかってきました。


3代目ワンコの飼い主から。

あの貼り紙の子はうちの犬です。
ずっと帰って来なかったから
誰かに保護されていると思っていました。
大切にされているならあげます。


年配の夫婦で
奥さんは優しいかったですが
旦那さんがキレ気味で、

もし次逃したら返さないからよ!!
って言ってました。

いやいや…
なんじゃそりゃ…

保護しなかったら
死んじゃっていたよ。。。



保護当時10歳はこえているだろうと
言われた3代目ワンコですが
まさかの5歳で
ガリガリに痩せて
フィラリアは強陽性
尿路結石でした。

大切にされていないのは
3代目ワンコを見てわかりました。





それでもね
3代目ワンコはあらゆる手段を考えて
脱走しては
元飼い主さんの家に帰るんです。

犬は自分の家に戻る習性があるそうで。

いつも室内で過ごして
ごはんもしっかりあげて
一緒に布団で寝てを繰り返しても
元飼い主のお家に帰りたいんだ…って
かなしい気持ちでしたけど。


でも
1年たったくらいからは
逃げなくなり
一度だけ脱走した時は
うちに帰ってきてくれてました。

その時から
うちがお家と認めてくれたのかも。




それから7年暮らし
肝臓の腫瘍で天国に行きました。

手術予定日3日前くらい
ぷぷとお庭にいて
ちょっと用事を済ませて帰ったら
ぷぷが固まっていて
ずっと私の顔を見て
遠くを見ての繰り返ししていたので
ぷぷの見ていた場所に行くと
3代目ワンコが亡くなっていました。

ぷぷが教えてくれました。



目が茶色の3代目ワンコ。
奇跡的に助かったので
ラッキーって命名‼️

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ぷぷとは仲良し✨

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女の子のぷぷは赤
男の子のラッキーは青

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うちのばあちゃんと
息子が赤ちゃんの時。

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赤ちゃんにも優しい2匹♡

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同じ姿勢で眠る2匹

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ちょっと控えめなラッキーに
甘え上手なぷぷ

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室内犬だと
犬と飼い主の心の距離は
わかってきます。


保護当時は
私たちがソファーにいたら
ラッキーは玄関に。

徐々に同じリビング内になったり

最後は同じソファーに座っていました。

飼い主と愛犬のお家の中にいる時の距離は
信頼関係の距離らしいです。
近いほどワンちゃんは
信頼しているそうですよ。