趣味は読書…ではありませんが
内容は衝撃です。
これはまだ読んでいる途中ではありますが
ちょっとは読みます。
１年？？１年半前は
ほぼ読まず
１ヶ月に１本読むのがいい方なくらい…
それ以前は
月に８本くらいでしたが。
ちょっとは内容が明るい話ではないので注意↓
そして
ここ最近は
息子と一緒に図書館に行く事が増えて
たまたま手に取った本が
内容は衝撃です。
タイトル通り
家庭に問題がある（虐待やネグレクトなど）
少女が家を出て
生きる為にカラダを売って生活をするという
今の日本にこんな事あるの？！
というような内容です。
私が知らなかった現実が
書かれている本でした。
その本から
いろいろ見たくなり
最下層女子高生
↑この本は
家のない少女たちのような
家庭問題やいじめなどによる少女たちが
承認欲求により
自傷行為やカラダを売るということをしていて
それを生活の糧にしている。
社会福祉から見放された少女たちが
生き地獄のような生活を送っている。
現代日本の陰の真実です。。。
最貧困女子
この本も上で紹介したような本と同じように
社会福祉からも見放された
貧困の女性、シングルマザーのお話です。
最貧困シングルマザー
これはまだ読んでいる途中ではありますが
図書館にはなく
本屋さんにもなく
注文してもらいました。
今の日本で
こんな事あるのか、と
ショックが大きかったのと
たしかに
テレビやニュースで日本の貧困化が進んでると
見ていましたし
子どもの貧困化は６人に１人
だそうです。
そんなにいるの？？とは思いますが
沖縄は
３人に１人です。
かなりの割合になりますよね。。。
実はあの南国沖縄
リゾート地で平和な感じではありますが
賃金は安いし
失業率も高いです。
最低賃金は７１４円。
それなのに
市民税や家賃は高いです。
憧れて沖縄に移住を決めたけど
給料の安さと家賃の高さ、
物価の高さで
地元に戻られる方もいます。
また市によって違いますが
子ども医療助成も手薄です。
共働きはほとんど
あるCM
（皆さんも絶対見たことのあるCMです）
沖縄バージョンのCMがあり
沖縄の子どもは
夕飯を１人で食べている率が高いという
CMがありました。
親も一緒に食べてあげましょう。と。
それを見た時に
ムカっときてしまったんですね。
土日休みがある会社はなかなか見つかりませんし
小さな子どもがいると働けなかったり
実際息子が小さかった時
子どもいるの？？ 何歳？？と聞かれて
落とされた事何回かあります。
働き口がない事も多く
そして待機児童が多くて
保育所に預けれない事。
お母さんたちは
やむを得なく
土日仕事したり
お夕飯を作る時間、食べる時間まで
働かなきゃいけなかったりします。
掛け持ちしているお母さんもいます。
お母さんお父さんだって
夕飯を一緒に食べたいはず。
やっぱり日本の貧困化
待機児童の多さ
子どもの手当てなどが手薄い事。
少子化問題は解決しないでしょう…