こんにちは
今回は
私の失敗談から学ぶ
タロットカードを本で学ぶコツ
の話。
私、タロットカード始めるぞ!と思った最初
ネットであれこれ調べたり
本も色々読みたくて、買い漁ったんです
これが失敗でした・・・
タロットを読むのに
混乱した原因でした・・・
今日はそんな話です
タロットカード本は無数にある
本屋さんへ行くと
タロットカードの本って
めちゃくちゃいっぱいあるんですよ
もともと占いに
なんの興味もなかった私は
最初、タロットカードの人気っぷりに
ビックリしました
(本屋に占いコーナーがあるのにも
ビックリした笑)
個人出版されてるKindleにも
タロット本がたくさんあるし
たくさん本がありすぎて
どれを読んだらいいの・・・
と迷うのは
私だけじゃないと思います!
私はとりあえず
ネットで評判の良い本を
いくつか買ってみたり
本屋で手にとって
良さそうだな〜と思うのも
買ってみたり
Kindleで無料の本を
手当たり次第
ダウンロードしてみたり
どうせなら
たくさんの本を読んだ方がいいだろう!
と考えてました
↓ 私が買った本の一部
でも!
これが失敗だったんです…
どの本を見ても
似たようなキーワードで
似たような意味が書いてあります。
ただ
「似ている」けれど
「全く同じ」では無いんですよ
微妙にニュアンスが違ったり
1冊だけに書いてあるキーワードがあったり
逆に、あるキーワードが抜けていたり
本によって書いてあることが
ちょっとずつ違うんです
具体的な解釈例だと
(相手の気持ちで出た時は?とか)
もっとバリエーション豊富になります。
これ、私の混乱ポイントでした
え?
どの本が正しいの?
どういうこと?
どう解釈したらいいの?
と、正解を探して
ますます色々な本や情報を漁るように・・・
タロットカードの解釈に「正解」はない
私は学んでいくうちに
衝撃的な事実を知ることになります。
なんと!!!
タロットカードの解釈に
正解はないんです。
え・・・・
と、ビックリしました(笑
知っている人からしたら
何言ってんの?って話なんでしょうけど
私にとっては衝撃でした
だって、正解を知るために
本やネットを漁りまくっていたんですから。
タロットカードって
「象徴画」のようなもので
抽象的なモノについて描かれているので
言語化しようとしても
「正解」を決めるのが難しい。
強いて言うなら
全部の解釈が「正解」なのかも
タロットカードの読み方は
それぞれのカードが意味する「象徴」から
読み手が解釈して、言語化していく
ものだったんです
だから
言語化したものに違いがあって当然ですよね。
最初に知りたかった〜
と思いましたよ。
(時間もお金も、かけちゃったじゃん!!)
タロットカードを本で学ぶコツ
こんな経験をした私が
タロットカードを本で学ぶときに
オススメする方法は
- フィーリングの合う1冊に絞る
- 意味を暗記するより、象徴(イメージ)を学ぶ
です
もう少し詳しく、説明しますね。
フィーリングの合う1冊に絞る
初心者が、複数の本を読むと
混乱しちゃいます
なので、最初は
解釈のフィーリングが合う1冊だけで学ぶのが
オススメです
フィーリングが合うかどうかは
- 文章の雰囲気
- 読みやすさ
- カードの解釈にしっくりくるか
など
つまりは
好み・直感で選んでみてください。
(ぶっちゃけ、どのウェイト版の解説本を選んでも
解釈に大きな違いはありません)
1冊の本を頼りにタロットを学んでいくと
最初は思うようにカードが読めない・・・
となることも多いと思います
そういう時は(私のように)
焦って、色々な情報に手を出すよりも
1冊の本をじっくり読みながら
イメージをふくらませる練習をするのが
オススメです
そのための2つめのコツがこちら
象徴(イメージ)を学ぶ
タロットカードを読むには
意味(単語)を暗記するよりも
カードごとのイメージを理解するのがコツです。
カードごとのキャラクター性の違いをイメージしながら
本を読んでみるといいですよ〜
以上!
タロットカード本で学ぶときのコツ
のお話でした
次回は
実際に私が読んだタロット本を
いくつか紹介したいと思います〜
ではでは
最後まで読んでくれて
ありがとうございました