ありがとう ありがとう ありがとう
おひさしぶりなので・・・改めて
我が家の猫さんたちをご紹介します。
マロン 11才 男子
「みんなを守るのがボクの役目だよ」
チャット 20才 女子
「スヤスヤ…」
チョビン 10才 男子
「ねえ、なんかおいしいもの持ってるよね?」
もとノラちゃんたちは、ここで年を重ねてきました。
南側の庭は、通称「裏庭」とよばれていて、
ネットでぐるりと囲まれています。
南の庭 「裏庭」
木に登ったり、花によってくる虫や小鳥を見たり
追いかけっこをしたり・・・。
それぞれに
それぞれの楽しみを見つけているはず。
南の庭 「裏庭」 アンズの花 4月ごろ開花
今朝のアンズ もう少しで食べられる
北側の部屋の窓からは、
いろいろな花を見ることができるから、
猫たちは、そこから外へ出たくなっちゃうんだ。
北の庭 5月ごろ
北の庭には猫は出ることができません。
そこには、ジギタリスとラベンダーが
もくもく わさわさと こぞって咲いてます。
あんまり外を見ていると、
「もうそんなに見ちゃだめ。外に出たくなっちゃうからね」と、
お母さん。
それから、
「草取り 草取りしなくちゃね」 (段取り 段取り じゃないよ)
とひとり言。
お母さんは春から秋まで
ずっと草取りをしています。 (週末だけね 段取りもするよ)
北の庭 春の頃
そろそろ
夏がきます。
毎日が旅のように過ぎていきます。
日々の暮らしの繰り返しでは
大事なものが何かしら、
するりとその手からすり抜けてしまっているような気がして…
毎日が「旅」って思ったとたん、
不思議な気持ちが湧いてくる。
そして突然に
なんでもない一日も、
とても大変だった一日も 愛おしくなる。
今日か明日、
冒険みたいなものすごい一日が
はじまるかもしれないね!
おしまい、 またね。
日々の生活に追われている間に いつのまにか季節が流れていた。
秋も深まり、冬がすでに顔をのぞかせ
我が家のザクロは年を取り
山ぶどうにからまれ からまれ
からまれ続けた結果
このようになりました。(〃∇〃)
その後 近所のスーパーへせっせと買い物に出かけた私は、
なんとそこで…
めくるめく クリスマス仕様になった世界を見たのであった。
なにかに取りつかれ、
無言で家に戻り、山ぶどうのツルを一本引きずり抜き
ぐるぐるぐるぐる…。
そう、私はリースを作ったのだ。
いったん家に入ったが、
また引き戻り、
枯れかけのバラをはさみでチョンチョンチョン…
何も考えずに山ぶどうのツルに飾り、
ああっ…とため息を一つ ついた。
コレデヨカッタ …ノカ…コレデ…
頭の中でリフレーン。
もうじき冬がくるんだ。
元の方がヨカッタカナ。
この手の後悔は、何度か経験ズミ。
そんな時は笑顔で違うことをする。
見てごらんブルーデイジーがけなげだよ。
なんにもしなくても咲く このハーブ。
名前は忘れた。でもいいんだよ。
オリーブの実が20個ぐらい取れた初めてぇ~
オリーブの葉が体にいいっていうので、束にして干したし…。
今は毎日飲んでいる。苦いけどね。
それからびっくりしたことに、時季外れのミョウガが、
切った枝を重ねているところの隙間から
のびて、のびて顔を出した。
しかも栄養をたっぷりいただいたのか
ぷりぷりのおでぶさん。
最後のバジルをとり、カブの種まきをした。
小さな畑に。
今の楽しみはカブ。
どんなかわいいカブに出会えるのか…。
ラジオでは懐かしい曲が流れています。