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4年生の読み聞かせに行ってきました。 ピンチヒッターだったので、あわてて読む本を決めました(と言ってもいつも朝決めるので考える時間は変わりませんが) 「#世界童話集 」から 「#魔の手蝋燭 」と 「#日本昔話百選 」から 「#ねずみ経 」を読みました。 ・ 二つとも偶然泥棒が出てきます。 ・ 魔の手蝋燭は、旅人のふりをして家に入り込んだ泥棒が取り出した干からびた手首。その指につけた火が燃えると家のものは眠っているということで家探しを始めます。 それをみていた女中はどうすればいいのかと悩みます。 どうしたでしょう。 ・ 「ねずみ経」は、お経の覚えが悪いお婆さんに、和尚さんが、ねずみが出てくる様子をお経のように唱えます。 それを覚えたお婆さん寝言で唱えた時、泥棒が家に侵入し… ・ 魔の手蝋燭を初めて聞いた時の不気味さは忘れられません。 #アルス (日本児童文庫)というところから昭和初期に2冊ずつ子どもたちに良書をということで発売されたていたものです。 ・ ちなみに、魔の手蝋燭の話は、家族を揺り起こしても起きないので、蝋燭を消さないとダメとわかり、消そうとしますが、吹いても水をかけても消えず、最後牛乳をかけたら消えて、大声で家族を起こし泥棒が逃げていくという終わりです。 ・ 今日は、暖かいです。 2枚目の写真 4年前は、雪が降っていたのに降らない冬は、珍しいです。 少しずつ地球規模で気温が変化しているのでしょうね。 #羊の本屋

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