もう一つのオペは、男の子の大切な部分…
『尿道下裂』という先天的な症状で
通常おしっこが出る尿道の出口が先っぽにあるのに対して下の方に穴がついている状態。
機能は問題ないのですが、穴が下の方に付いていることで将来妊活に影響が出るとか
デリケートな部分が普通の子と違うことで本人のコンプレックスになったりとか
やはり手術をして治してあげた方が良いそうです
産まれてすぐ、新生児室に会いに行く前に小児科医の先生が病室へ来て
「赤ちゃん元気そうですよ!ただ…おちんちんがすこし小さめみたいです」
と仰っていて
わざわざ小さめと言ってくるくらいだから相当小さいのかな…男の子なのに可哀想
と実際見るまでザワザワしていましたが
初めて会いに行った時他の先生から「尿道下裂」という病名を聞いて詳しく説明してもらいました。
最初伝えてくれた先生は何故「小さい」って表現したんだろう…?と疑問ではありましたが…過度に心配させないようにしたのかな
オペは体重が10kg以上無いとできないようで、1歳2歳くらいが目安だそうです。
チンの曲がりと尿道の形成2つの手術をしなければならないのですが
合併症も多いらしく心配は尽きません
いずれにしても先生を信じてやるしかないのですが…
色々と抱えて産まれた次男、乗り越えなければならない試練が多いのですが家族力を合わせて一緒に頑張ります