「内容紹介(文庫本/裏表紙より)」
 

「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」

人里離れた施設に暮らし、予言者と恐れられる老女は、

その日訪ねた葉村譲と剣崎比留子ら九人に告げた。
直後、彼らと外界を結ぶ唯一の橋が燃え落ちて脱出不可能に。
予言通りに一人が命を落とし、さらに客の女子高生が予知能力者と判明して
慄然とする葉村たち。

残り48時間、死の予言は成就するのか。
ミステリー界を席捲したシリーズ第2弾!

 

 

著者の今村 昌弘(いまむら・まさひろ)さんは、
1985年、長崎県生まれ。

『屍人荘の殺人』で
第27回『鮎川哲也賞』を受賞し2017年デビュー。

 

 

 

久しぶりの投稿です。

ここ数年色々とありまして、

さらにこの数ヶ月で生活そのものにかなりの変化がありました。

それについてはおいおい書ける範囲で書こうかと思います。

 

 

そんな訳で読書自体久しぶりなんですが、

リハビリを兼ねて今回はこちらの作品を。

 

 

前作『屍人荘の殺人』は読了済みなのですが、

映画を先に見てしまってその印象が正直あんまり・・

だったので今作も少し躊躇していました。

 

 

ですが、今回の『魔眼の匣の殺人』、面白かったです。

全体に細かく張り巡らされた伏線を

後半で見事に回収していく様子はスピード感があって、

一気読みでした。

 

 

閉ざされた空間で起こるミステリーを

「クローズドサークル」というそうなのですが、

その設定を存分に楽しめる作品だと思います。

 

 

次回作もあるそうなので、楽しみ。

 

 

 

 

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