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体外受精の説明会に行ってまいりました。

↓ざっくり内容↓

・当院では1年で妊娠させる！という気持ちで治療している。

・卵子は染色体異常が基本で、たまに正常なものがある。10個採れて7・8個受精して2・3個移植できる。くらいが基本

・卵子は母体に居た時に作られ、どんどん減っていく。年齢＝卵子の細胞年齢なので、当然、加齢とともに質は悪くなる。

・胚盤胞移植での妊娠率は40～50％。初期胚での成功率は20～30％

・着床するのにベストなタイミングで移植が出来るので、凍結胚の方が妊娠率が良い。当院では必ず凍結胚移植をする

・誘発法について、自然周期は1回あたりの費用は抑えられるが、成功率は大体10回採卵して1回妊娠するくらいなのでコスパは悪い。当院では1回の採卵で多くの卵が採れる方が良いと考えている。

・中刺激法を行うことが多いが、高刺激であればアンタゴニスト法が主流。この方法であれば比較的副作用が軽い。

・体外受精において、成功率のカギを握るのは培養室。腕のいい培養士、最先端の設備がすべて。

・胚盤胞のグレードについて、ＡＡを移植した場合の成功率：60％、ＣＣの成功率：10～20％。ＣＣを凍結しない病院もあるが初期胚移植とあまり変わらない確率なので、破棄するにはもったいない。当院では凍結する。

・卵のグレードを決めるのは培養士。甘めにつけてる病院もある。

・当院では最も多い人で50個採卵した。ＰＣＯＳの方で中途半端に誘発すると未成熟欄ばかりになってしまったりするので、致し方なく高刺激で採卵した。費用は100万以上。

・ざっくりとした費用、10個採卵：50～60万、30個採卵：70～80万

お話を聞いてみて思った事は、『前のクリニックは、やはり昔のやり方をずっと続けているんだな・・・』でした。

前のクリニックでは凍結に消極的でしたし、高刺激にも消極的でした。

院長先生のお話は興味深く、楽しく聞くことができました。

しかし・・・

モヤ・・・

モヤ・・・　　モヤ・・・・・・

続きます

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体外受精 説明会