悪魔の起源 ルシファーとミカエルの物語 2 | ガイアからテラへ 宇宙の愛をあなたに    ハッピーになるメッセージ

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ガイアの祈り・アマーリエ著 より抜粋


Ⅱ  



[オリオン大戦]のてんまつ
あなた方の今の地球で、ほかの異星人から伝え聞いたことな中に[オリオン大戦]と呼ばれているものがあるかと思います。しかし、混乱してはいけないのは、このかた[アマーリエ]が来たのがオリオンということになっておりますがそのオリオンというのはルシファーたちが所属していた、その世界にあった連合のようなものをいうのです。そのエリアにおいて大戦があったということをいっているのであって、このかたの母星の者たちが引き起こしたということではありません。わたくしのいた星にしても、あなた方の感覚ではとても遠いもののように思われるかもしれないけれども、わたくしたちが星々の間を動くスピード感からすれば、本当にご近所であり、同じ地区にいる仲間であると感じられる、そのような位置関係にあります。

わたくしもあのときのことを話すのはたいへん気が重いのですが、もうそろそろそのことをはなさなくてはいけないと思います。あなた方は先ほど[魔王と呼ばれて者たちが、上位霊界から地獄に堕ちている場合が多いのはどうしてか]
と質問されましたが、それは、そのときのルシの部下たちが多いということなのです。ルシの信奉者たちが多いのです。そして、彼らの惑星はたいへん高度な惑星であり、ひじょうに高い境地とエネルギーと科学力を持ち合わせていた星のものたちですので、地球に来たあとも、非常に大きな力を出す能力を兼ね備えていたのです。そして、さきほどの話でありますが、その評議会のの中でルシとそのルシとその仲間たちが引き出され、彼自身に対するジャッジが評議会で下ったのです。


それがどういうことかと申しますと、ルシはエル・ランティ預りになったのです。そのときベーエルダで、エル・ランティの新たな挑戦というものがありました。ルシは、戦争犯罪人として罰を受けるために、地球へ送られたのです。そこに、この間、聖アントニウス様がおっしゃったように、地球が[究極の二元論]の惑星と呼ばれるいわれがあります。彼は望んで地球にきたわこではありません。ひとつの惑星を動かしていたくらいの男でありますから、そのような未開の星に行って一からやるということは、彼にとっては刑罰に等しいことであったと思います。エル・ランティが彼を預かることにより、彼の優れたところをもう一度引き出し、その土地で貢献することによって神の子として出直す、その可能性にエル・ランティはかけられ、お引き受けになり、そして評議会もお引き受けになり、そして評議会もエル・ランティに彼を委託したというのが実状です。


この地球に来てからのち、彼が暴れだしたとき、聖書の中で、わたくしが最後、地獄の中にルシを封印せしめた、という記憶があると思います。それはオリオン対戦のときもそうだったのです。わたくしはわたくしの星においても将軍のような立場にございまして、彼の強いエネルギー波との戦いになったとき、サタンとなったルシと一騎討ちをしたのです。そのときにわれわれの所属する宇宙の指導霊の、高次元のところから、ルシのエネルギーを封印するという「エクスカリバー」という剣をさずかったのです。それは宇宙の正義をまもるために、代々渡されてくるものであります。わたくしのところに来る前には、様々な惑星の力のある方のもとを回ってきました。オリオンのマイトレーヤー様のもとにもあったこともあるのです。


そして最後わたくしのところへ来て、わたくしはその剣とそのエネルギーを使って、ルシが放つ巨大なエネルギー波を封印し、彼を抑えることができたという、そのときもそのような戦い方をしていたのです。ですから、ルシを伴って地球に来るとき、エル・ランティはルシの後見人のような存在で、引き受けた責任がある方でした。そして、わたくしはルシのエネルギーを封印する力を持ったものとして、地球に動向してきた、というのが実状でございます。