2013年のJornada de Vacunación de Poder Ciudadano(JVPC)は4月15~21日!!




配属先の注射に関する部門を担当している看護師。

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ということで昨日から21日までの2週間ちょっとは車では入れないような田舎の地域を巡回して注射を打ちます。(主に子どもたちへの注射)


子どものいる家を探して朝から遅い時は夜まで山を歩き回るらしい。



配属先の活動を知るためにはぜひ同行したい★


ですが色々な人から「Erikaには過酷すぎる」、「かわいそう」、「きついからやめておけ」等いろいろな意見が・・・


結局、不安なので慣れた関係のカウンターパートと一緒がいい‼ということで今日から参戦!!




配属先所有の車2台+バイクで巡回。

1台に大勢で乗って行って、それぞれの担当地区に降ろされます。

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この注射キャンペーン、4月と10月の年2回行われるらしいが、この時期暑すぎる((+_+))


外にいるだけで汗、ナンダイメは砂埃もひどいので1日外にいると黒い汗が流れます。


普段行くような地域より一層田舎。電気ガス水道はもちろんなく、お店もない。というか、家が点在するだけ。


いい経験だったけど、とりあえず疲れた。


でも「ご飯も食べれずに1日中歩くんだよー」と脅されてた割に行った先の民家で美味しいごはんが頂けたり、休憩時間も多い、ゆったりな1日でした。





川を車で渡ったり
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こんなのどかな道をひたすら走ったり
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こんな道をぐねぐね、ガタガタと走る。

とりあえず車で行けるところまでは行ってくれる。けど車が入れない、そこから先が長い地区に歩いて行って子どもを探し出すのが今回の私たちの使命。
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訪問した先で野生のお猿さんたちをたくさん見ることができて感動★

写真の真ん中あたりにお猿さんの群れがいます。
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この家族の住所は「(今回行った地区名)の最後の家」らしいです。

ニカラグアの住所については過去にブログにちらっと書きましたが、教会や学校など目印となるものが何もないここのお宅。住所がもはや住所とは言えません。笑
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とってもよくしてくれた家族★
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何もなくても癒される素敵なところでした。
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もう1チームが帰ってくるのを待ちながら休憩。

今回一緒にまわったスタッフたち。
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昨日は発熱で初めて仕事を休んだ。


正直37℃の微熱と少しの倦怠感だったから休むの迷ったけど休んでおいてよかった(^-^)


月曜日も実は調子が悪く、時間はあったがMaternidadには自分からは足を運ばず、カウンターパートと共に事務所で過ごしていた。きっとあの時も熱があったのかも・・・


今日は朝から調子がよく、熱がないとこんなに調子いいんだ~と実感♪




今日は報告書に追われるカウンターパートと別れ1人Maternidadへ。


ゆっくり入院患者さんと向き合うのは久しぶりだ。


いつもは3経産、4経産も珍しくないここの病院だが、珍しく同室に初産婦さんたち(妊婦と褥婦)が入院中で、年齢も19歳、23歳と若い子たちだったので話も弾んでたくさんお話しできた。


直接ママたちから話が聞ける今の私の立場(助産師という専門職だけど、今はスペイン語勉強中のただの外国人)ってありがたいことなのかな。






お隣の部屋には19歳で初産婦。子宮口開大5㎝で分娩進行やや停滞気味の妊婦さんがいた。


初めはあまりに看護師さんも医師も何もしないから分娩進行中だと気付かなかったくらい。


疲れて、ご飯も食べれてなくて、一人で頑張ってる彼女。


私は医師や看護師の邪魔をしちゃいけない、と思って控えめにたまにお話に行きつつ彼女の様子をうかがっていた。


看護師は「何か飲んだり食べたりしなきゃだめだよ。」と言うくらいで彼女に対して何もしない。



しかし、その後彼女はトイレで一人嘔吐。


分娩進行中に嘔吐って・・・いろいろ考えられるからまず私が駆けつけた。


その後、医師が来て彼女をベッドへ寝かせ、またどこかへ。看護師はいつ吐いてもいいようにベッドの脇に大きなゴミ箱を置いて去って行った。


しばらく私が彼女の様子を見ながら腰をマッサージ。


眠気を訴えていた彼女、ようやく少しうとうとしだし陣痛の合間に休息が取れて私も一安心。


その後、陣痛が増強して「絶対お産進んでる!」とハラハラしながら医師と看護師の出方をうかがっていると医師がやってきた。


心音の位置はまだお産まで余裕がありそう。医師が診察すると子宮口全開大。


やっぱり。でもまだ頭の位置は少し高め。


隣の分娩室では看護師が分娩セットを開いて準備開始。


医師もとりあえず彼女をベッドに戻し、しばらくして人工破膜(人工的に破水させること)をベッド上で行った。


そのまま赤ちゃんが一気に下りてきたため私が彼女を抱えるようにして分娩台まで運び、みんなバタバタと準備。


ニカラグア人だからか若いからか、初産婦さんにしてはとっても早く数回のいきみで可愛いベビーちゃんが生まれた。





今日分かったこと。


医師は朝診察をして、その時の内診所見から分娩時間の予想を立てる。


心音チェックも内診も医師のタイミングで行う。


看護師は、末梢のルート確保と分娩時の外回りの役割(医師の補助とベビーの計測)、分娩後の産婦を帰室させること。



初めて見学したお産同様、生まれた直後にベビーはママと離れ離れだったり、会陰切開部の縫合終了後すぐに初回歩行すること、帰室後にママのもとにベビーを連れて行った直後医療者はすぐに退散してしまうこと等・・・ショックなこと、気になることは多々。




うまく文章に表わせないのがもどかしいけど、前回に引き続き今回のお産見学も非常にいろいろと考えさせられて、良い経験でした★



ここニカラグアでの助産師の役割、患者さんが助産師に求めるものって何だろう。







分娩台。
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生まれた直後のベビーさんはここで処置や計測。

インファントウォーマーはないので診察時に使うライトが空いていればライトを当てて保温。

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赴任してから約1ヶ月半・・・



やっと配属先でのお産の様子を見学することができた!!

待ってましたー(*´▽`*)

お産が少ないことと地域に出ての活動が多かったせいか全然お産のタイミングと合わずにきてたけど、今日は仕事終わってそろそろ帰ろうとしてたとこでタイミングよく呼ばれた!!



ついさっき救急車で搬送してきた妊婦さん。


私が分娩室にたどり着いた直後・・・

するっとベビーさん誕生。


そこから一連の流れを見ていたけど、日本で働いていた病院のお産とはすべてが違う。


お産の時間帯やその時働くスタッフ、産婦さん自身によってお産は異なるんだと思うけど、


中でも衝撃だったのは、


赤ちゃんが生まれてすぐに必要な器具がそろっていない。


ママと赤ちゃんはすぐに引き離される。


お産終了から15分ほどで初回歩行。


その後は同じベッドで赤ちゃんと常に一緒。だけど、生まれて30分でママと赤ちゃんだけにして医療者退散。


一番の衝撃は、生まれた直後の「おめでとう」という言葉がなく、私の持っていたお産直後の幸せなイメージが全く感じられなかったこと。


ニカラグアは若年妊娠やDVなど望まない妊娠・出産も多いから全てが幸せな出産現場ではない、とは思ってたけど・・・


お産がこんな雰囲気か~とちょっとショックだった。


今回の1例がすべてではないけど。



また、違ったお産にも立ち会えますように。

少しでもニカラグアの人たちに素敵な妊娠・出産を経験してほしい★



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この写真はあるPuesto de Saludへお手伝いに行ったときに撮った1枚。

この日は集まってたママと赤ちゃんたちがみんな和気あいあいとしてていい雰囲気だった♪