実家(借地権付き戸建て)が地主とトラブルになっていますえーん

 


トラブルの内容を簡単に書くと

 


地主(60代)

〇子どもが地主業をしたくないと言っているから自分の代で土地を手放したい

〇相続放棄は選択肢にない

〇土地を買い取ってもらえないのなら地代を2.4倍に値上げ&普通借地契約から定期借地契約(20年)に変更する

 

 

実家(姉)

〇土地を買ってしまうと相続した人が困る(過疎地なので買い手がつかない)

〇相続放棄は選択肢にない

〇20年の定期借地契約だと20年後にまだ生きていたら住処を失うことになるので、これまで通り普通借地契約を続けたい

 

 

今年分の地代の支払い期日が迫っていましたが、地代が2.4倍になることと定期借地契約への変更は納得がいかない姉。

 

 

しかも、地主が持ってきた契約書は誤字脱字だらけ!

 

 

ぼし子も実際に見て確認しましたが、かなり酷いものでした。

 

 

地主からはこれまでに度重なる不規則な言動があり、姉には強い怒りがありました。

 

 

なので、従来通りの地代を持って姉と共に地主の元へ赴くことに。

 

 

もし受け取りを拒否された場合は法務局に弁済供託を行う予定でした。

 

 

結果的には地代は受け取っていただけました。

 

 

しかし、土地を買い取ってもらいたい・買い取らないなら地代の値上げと定期借地契約に変更する意思は変わらないとのこと!

 

 

地代の値上げを了承するから普通借地契約を続けたいと申し出ましたが、拒否されました。

 

 

第3者を入れるしかありませんねということで話し合いは終了。

 

 

ちなみに、これらのやり取りは全て録音済みですウインク

 

 

姉はボイスレコーダー、ぼし子はスマホのボイスレコーダーで録音しました。

 

 

録音したデータは誤って消さないようすぐにクラウドに保存。

 

 

 

 

ボイスレコーダーって初めて使いましたが、録画の音声と違って少し離れている人の声もハッキリと録音されるんですね。

 

 

地主が土地を売りたい理由や、地主が買い取りを強要する音声を残すことができました。

 

 

また、過去に「不動産屋が〇〇と言っている」という発言がたびたびあったので仲介している不動産屋がいるのかと思っていましたが、実は不動産屋の仲介はないことが分かりました。

 

 

言動の不規則さ、契約書の不備はこれが理由ですね。

 


年明けに民事調停を申し立てる方向で動くことになりそうです。

 

 

進展はしばらくありませんが、また事が進んだら書いていこうと思います!!

 

 

 

 

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