時間がありませんが菊花賞の予想と展望に参りたいと思います。
まず公言しておきますが、当ブログの長距離レースの予想は、
思考停止でフェイムゲーム本命という一段とレベルの低い予想を繰り返しており、
今回この菊花賞もオルフェーブルが優勝してガッチガチの決着となった2011年以来、
的中した記憶がありませんので、
いつもに増して当ブログの予想を冷ややかな目で見ていただければなと思います！（白目）
レース展望ですが、
頭数の割に意外と行きたそうな馬が見当たりませんねー。
ただスローになるかと言われるとそうでもない気がするので力勝負を想定します。
現在京都は逃げがあまり決まっておらず、かつ極端な追い込みも届いていません。
時計も例年ほど早くなく、上り３Ｆもそこまで早くないです。
つまるところ力勝負。
時間が押しているので各馬短評のみで行きます。
１番カフジプリンス
内で岩田Ｊが上手く捌ければ好走可能と思いますが、中間の馬体重の増え方から状態面は若干疑問。早い上りが出ていない今の京都はプラス。
２番ジョルジュサンク
力が足りません。
３番サトノダイヤモンド
前走ミッキーロケットと僅差になりましたが、休み明けなら十分のレース。陣営の本気度も抜けてますし、内枠引けたのもよかった。ド本命◎！
４番シュぺルミエール
力が足りない。
５番ミライヘノツバサ
力が足りない。
６番ディーマジェスティ
関東馬かつ輸送が苦手という事で若干割り引きますが、能力的な部分で十分カバーできるかと。距離が長くなればサトノダイヤモンドに差を詰められる。スタートも若干不安、連下候補。
７番レッドエルディスト
差し展開になれば力はあるのでやれそう。ただし神戸新聞杯でサトノダイヤモンドとの勝負付けは終わった。
８番ミッキーロケット
前走外枠ながらいい内容で、今回も人気していますね。サトノダイヤモンドが本命なら当然評価しなくてはならないが、上積みという点ではあまり期待できない。
９番イモータル
この距離は合わないでしょう。
１０番ウムブルフ
長距離適正から下馬ですが紐で売れています。当ブログではこういう馬は評価しません。
１１番レインボーライン
札幌記念で本命の◎を打ちましたが、渋った洋芝ということで血統背景から本命を打ちました。京都で買いたい感じではないですが、前走だけをみて比較すれば無視はできないですかね。
１２番コスモジャーベ
ここも力が足りないでしょう。
１３番エアスピネル
サトノダイヤモンド及びディーマジェスティのどちらが好走した場合でも、それなりの競馬をしてきたという点は、馬券的には連下候補として魅力。先行してほしい。
１４番アグネスフォルテ
弱いとは思いませんが、この馬もこの距離が果たして合うのかと問われると疑問。
１５番サトノエトワール
この馬はあまり知らないのですが、サトノダイヤモンドのお引きでしょう。平均ぐらいで逃げるんですかね。
１６番プロディガルザン
前走ディーマジェスティに直線で寄られたような話ですが、ここで勝つにはそれを吹っ飛ばすぐらいの内容が欲しかった。連下候補としては見切れない。
１７番ジュンヴァルカン
アザレア賞でヴァンキッシュランと差がない２着ならば、クラシックの1線級とも互角にやれるのではないか。ただ外枠は割引が必要。
18番マウントロブソン
スタミナありますが、前走があまりにも仕上がってなさすぎでここに間に合ってない感じ。軽視します。
何とか間に合った。お品書き
◎サトノダイヤモンド
○エアスピネル
△ディーマジェスティ
△カフジプリンス
△レッドエルディスト
△ミッキーロケット
△レインボーライン
△プロディガルザン
△ジュンヴァルカン
いつも紐の点数が多いのは、被もあれを期待しているからこそ。◎から馬連・馬単と、
サトノダイヤモンド→○・△→ディーマジェスティの3連単が本線。
それではまた！
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