年が明けて、お正月休みの終盤に
家族で近場の温泉に行きました
車で2時間半程のお宿です
夫が露天風呂のある部屋を予約してくれたので、
子どもたちも久しぶりにはしゃいで
部屋に通されるとすぐに入ると言い出しました
まだまだ幼いですね![]()
それではと、私と夫は浴衣に着替え大浴場へ向かいます
途中、通りかかった家族風呂が偶然空いていたので
大浴場はあとにしてこちらに浸かることにしました
家では二人で入ることはあまりないのでこういう時間も楽しいです
もちろん後で部屋のお風呂にも二人で入るつもりですが、
子どもたちがいるとちょっと落ち着かないですよね
今日は連れてきてくれてありがとう
いつも家族を大事にしてもらってうれしい
檜のお風呂に浸かりながら
素直に感謝を言葉にします
こういう時でないとなかなか言葉にできません
こちらこそ、いつも家のことを任せっぱなしで…
外で安心して仕事ができるのは君のおかげだよ
ありがとう、感謝しているよ
少しこそばゆい気持ちで、キスをします
夫も私もまんざらではない感じではありましたが、
家族旅行ですから、キスまで![]()
部屋に戻るエレベーターを降りたところに
肌に傷があったり、形が歪な柚子が籠に山盛りになっています
「地元で採れた柚子です
お部屋のお風呂にどうぞ」
せっかくなので三つほどもらって
夫が丹前の袂に入れます
はい、これおみやげ
部屋に戻ると、子どもたちが小さかった頃のように
少しふざけながら袂から柚子を出します
ころんと座卓に転がすといい香り…
すると下の子が鞄から小さなクロッキー帳を出してデッサンを始めました
そしてペンケースに入っていたロケット色鉛筆?で
色をつけます
彼は幼少から少し変わった子だったかも
ひとりで絵を描いたり工作をするのが好きで、今は美術部に入っています
私の生けた花や、頂き物の珍しいお菓子の包み紙なんかを
描いている姿を家でも時々見かけます
彼の芸術家肌のところは誰に似たのでしょうね
私も夫も絵なんてほとんど描きません
息子のそんな姿が珍しいらしい夫は
へぇ、結構うまいんだな
などと、覗き込んで嬉しそうです