セイラ・マス
「初恋はセイラさんです」
…という30代は珍しくないんじゃないんですかね。
革命家ジオン・ダイクンの忘れ形見にして
赤い彗星シャア・アズナブルの実妹、
そしてホワイトベースの通信オペレーターを経て、
ニュータイプ能力を買われコアブースターのパイロットに抜擢、
一年戦争終結後はやり手の実業家に転身と
まあ「天は二物を与えず」とか言いますけど
この美貌にしてこれだけ多芸・多才な人も珍しいでしょうね。
ちなみにハマーン・カーンのあの髪型は
セイラさんを意識しているとかいないとか。
いじらしい乙女心ってやつですね。
さて、現代ではほとんどのフィギュアは丈夫なポリ塩化ビニル製ですが
こちらは年代物なので、固くて脆いポリストーンが使用されています。
もし落としたりしたらメガンテばりに砕け散ります。
なので取扱注意なのであります。
そういえば昔、中谷美紀が「初恋はシャア大佐」と言ってました。
ポピー -1/7 セイラ・マス-
月刊 永作博美
この方はなにげにぼくと誕生日が同じなこともあり
大昔にフジでやってた『パラダイスGoGo!!』での
ribbon時代からなんとなく応援してました。
そういえば『ASAYAN』の司会も長いことやってましたね。
先日第1子が誕生されたようですが、実におめでたいことです。
さてこちらの『月刊』写真集シリーズ、
記念すべき創刊号のモデルに選ばれたのが永作博美です。
ぼくは創刊2号の『月刊 篠原涼子』でこのシリーズの存在を知り、
大急ぎで版元に電話してバックナンバーを確保したのを覚えてます。
あいまいな記憶ですが、当時はムック形式の写真集というもの自体
まったく存在しなかったか、ものすごく珍しかったと思います。
今でも定期刊行の写真集なんて他にないんじゃないんでしょうか。
企画した人、すごいっす。
いまだにプレミアついてます。
新潮社 -月刊 永作博美-
1998年11月10日発行