2010年 セリーグ 優勝 中日ドラゴンズ
79勝 62敗 3分 .560
6月に首位巨人から8ゲーム差をつけられていたが
じわじわと巨人、阪神を追い詰め最後までスタミナ切れ
じなかったことが4年ぶりに優勝できた要因だろう。
落合政権になってから7年間全てAクラス、
セリーグ優勝3回
日本シリーズ出場4回
日本一1回
と安定感は12球団一だが
完全日本一にはどうしても56年間届かない。
あくまでも私の予感だが来年落合監督にとっては
「結果に関係なく決断を迫られる年」になるだろう
MVP 浅尾 拓也
72試合 12勝 3敗 1S 1.68
セリーグMVPは和田 一浩に譲る形になったが、
この男がいなければ中日の優勝はありえなかった。
中継ぎながら12勝を上げ、防御率は1.68
21試合連続ホールド、都合47ホールドのNPB記録を残すなど
記憶に残る2010年だった。
KUVP ディオニス・セサル
51試合 186-40 1本塁打 10打点 .215
2009年にメキシカンリーグで首位打者と盗塁王を取り
視察していた森 繁和ヘッドの目に留まり日本に来日も
守備でのお粗末過ぎるプレーや練習態度も悪けりゃ活躍するはずもなく
8月29日を持ってフェードアウトとなった
セサルの素行の悪さはCBCテレビ「サンデードラゴンズ」の中でもたびたびネタにされていた
Coming up 2011
堂上兄弟
兄 剛裕
58試合 97-24 2本塁打 17打点 .247
弟 直倫
82試合 259-68 5本塁打 30打点 .263
父に元中日投手 照氏に持つ
尾張のサレブレッド「堂上兄弟」
兄、剛裕は2007年にプチブレークしたものの2008、2009年は尻ずぼみも
2010年は打率は低いもここ一番での勝負強さが目立った。
課題は左投手時でもスタメンを張れるかがポイントだ。
弟、直倫はプロ3年間は中々二軍から脱却できなかったが
井端 弘和の故障以降中学生以来挑んだ二塁手でわずか失策2と安定感ある守備
でスタメンを掴んだ。
来年は井端に真っ向勝負をいどみ世代交代を起こせるか*☆*:;;;:*☆*:;;;:
堂上兄弟が2010年代の中日の看板選手であれば中日のAクラスは安泰だろう。