ホワイトニングで真っ白で綺麗な歯を手に入れて大満足。でもちょっと待ってください。
歯茎の色や張りは大丈夫ですか?せっかく歯がきれいでも、歯茎が汚ければ笑顔の魅力は半減です。
笑顔は歯と歯並びの問題だけではありません。
健康的で魅力的な笑顔には、白い歯と健康的な歯肉に彩られた状態であることが必須条件なのです。
実は、歯茎は口腔内の健康を測る重要なバロメーター。
歯茎と歯の間の深さを測ることで、歯科医は口腔内の健康をチェックしています。この溝が深いと口の中は不健康な状態ということになります。
綺麗な歯茎とは、綺麗な薄いピンク色で、歯と歯の間に弾力があり、きれいな三角の形をしています。
プラークコントロールもバッチリで、歯と歯茎との境目にプラークがついていない完璧な状態です。
一方で、不健康な歯茎は、赤く腫れている、慢性的に暗紫色になっている、茶褐色のメラニン色素の沈着を起こしているといった症状がみられます。また、軽い刺激ですぐ出血を起こします。
保険の差し歯によってブラックマージンができているケースもあります。
歯茎の健康は毎日のケアが肝心です。丁寧なブラッシングと、定期的な歯医者でのクリーニングを忘れないこと。これだけでも十分きれいな歯茎を保つことができます。
また悪くなってしまった歯茎の健康は、歯科治療によって取り戻すことができます。
色素沈着はレーザーで治療できますし、歯周病も歯医者で治すことが可能です。
大切なのは放置しないこと。
歯茎の不健康さを放置すると、口腔内の状態はますます悪化していきます。ちょっと気になるなと思ったら、歯医者に行くようにしましょう。
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