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前立腺がんオヤジの諸行無常ブログ

還暦の年に前立腺がんが見つかり、七転八倒で生き抜く日々を記したブログ。

前立腺がんの治療の日程が決まったので、通院や入院以外の日は出来ることなら何でもやろうと思っています。

 

まずはこれ!

 

ちょっと前からネットで調べていたので、ゲルソン療法は知っていました。

 

この本の著者は現役のお医者さんで、5年生存率は何と0というところから食事療法で癌を克服したそうです。

 

ゲルソン療法よりはかなり継続しやすい方法が紹介されているので本を買ってみました。

 

ちなみに、ゲルソン療法とは医学史上の大天才と呼ばれたドイツの医学博士のゲルソン博士が1930年代に開発した人参ジュースによる食事療法で結核や癌の患者を治した代替療法です。

 

 

 

 

それから、ネットのYouTubeの動画を色々調べてみると、お医者さんの中にガンに対することを話している人がいます。

 

例えば、こんな動画。

 

 

簡単に言うと、

 

1.癌はブドウ糖を餌にしている。

 

なので、甘いものはご法度です。

 

それからブドウ糖になる糖質も可能な限り抑える。

 

僕は白米をやめ玄米、特に発芽玄米を食べることにしました。

 

 

 

パンがどうしても食べたい時は玄米パンです。

 

 

2.癌は低体温を好む。

 

がんは代謝を下げることで生き延びていくそうです。

 

(僕の場合は血圧が最高130あったものが実家に引っ越しをしてから最高110~100まで勝手に下がりました。これも癌によるものかもしれないと思っています。)

 

がん患者は平熱が35℃の人が多いらしく、平熱を上げる必要があるということで、

 

 

クエン酸を飲み物に入れて飲んでいます。

 

それから、真夏で暑いですがお風呂もちゃんと湯船に浸かって体温を上げるようにしています。

 

 

これは風呂からあがって汗が落ち着いてから体温を測定したものです。

 

目標としては平熱を36.8℃~27.0℃くらいにしたいですね。

 

代謝を上げることが重要だと思います。

 

 

 

 

 

あと知り合いから教えてもらった黒にんにく。

 

 

実際に癌を克服したとのことで、これも続けて行こうと思っています。

 

 

 

3.大量の人参ジュース

 

ゲルソン療法で最大の肝となるのが大量のにんじんジュースなんです。

 

ゲルソン博士はガンが発生するのは、肝臓の働きである酸化酵素の再活性化が損なわれることだろうと考えていたのです。

その肝臓の機能回復のために、大量の野菜ジュース=にんじんジュースの摂取が効果があることを見出しました。

 

 

にんじんジュースを大量に摂るにはどうしたらいいのかネットで調べてみたら、ちゃんと出ていました。

 

普通のジューサーだと刻まれる時の熱で栄養素が破壊されるらしく、押しつぶすような低速ジューサーでないと駄目だとわかったのです。

 

そこで僕が買ったのがこれなんです。

 

 

HUROMのアドバンスド100。

 

何が決め手となったかというとフィルターです。

 

全く網目がないのでメチャクチャ洗うのが楽!!!

 

もうこれしかないと思ったので速攻で買いました。

 

ほとんど衝動買いっていうやつですけど。。。 (^^;;;

 

 

 

 

この3つの方法を使って少しでもガン細胞を減らせるようにしたいと考えています。

 

長さ4.5mm直径0.8mmの放射線のある小線源を前立腺に埋め込む手術が行われる2月6日までに、可能な限りがん細胞をやっつけておきたいです。

 

※出展:山口県済生会下関総合病院

 

全ては無理かもしれませんが、手術前日の検査で、担当の先生がビックリするくらいに癌を小さくしたいと考えています。

 

それまでは、動物性たんぱく質=肉や甘いものは一切とらないようにします。

 

もうだいぶ慣れて来たのである程度は頑張れそうです。(^^)