インフルエンザ完治しました。タミフルで幻覚は見なかったので安心(笑)

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ところで、昨日フジテレビでやってた映画『ローレライ』をみた方も多いはず!!
なので、ローレライについて語りたいなぁと思います。


この映画は中3と高1の間の春休みに見に行ったのを今でも鮮明に覚えています。
それまではあまり映画には興味が人並み以下で、自分でもなんで見に行ったのか?と不思議に思います。


でも、それが運命なんです!!

はっきり言って戦争映画なんてヲタクが見ればいいじゃん、という感じで見てました。

でも、どんどん映画が進むにつれ私の心は
「魔女」
に引きずりこまれました。
映画の中の人物と一喜一憂しながら映画をみたのは初めて。

映画が終わると私の体が感動と衝撃の嵐でめちゃくちゃになりました。
涙は出ないけど、その後なにも手に着きませんでした。
いまでもこの衝動は忘れていません。

こんな凄い映画見たことない!!
そこでYahoo!の映画の所のみんなの評価を見てみました。


自分の感動ってなんだったんだろう…



評価はボロクソ。CG技術なんて最悪。原作通りではない。とか


なので、原作を買って読んでみると…

割と違う。
パウラには兄貴がいたのね…。



でも、良いんです。あたしはそれで感動したんだから。

ローレライによって映画ヲタクにもなれたし(学校公認)

戦争という人間が起こした最も酷い罪に改めて向き合った気がします。

香椎由宇も大好きになったし。

その後の人生にも大きく影響を与えられました。
今の私はこの映画が作った、と言っても過言ではありません。


私はこんなに素晴らしい映画『ローレライ』に出会えてホントに嬉しいです。

いまでも一番好きな映画です。

素晴らしい本を書いてくれてありがとう福井晴敏さん!!