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梅干し紅茶のヲタ充的ブログ

ヲタ充 【ota-ju】 ヲタクな趣味を充実させていること。
非リア充からヲタ充に昇格できた梅干し紅茶さんのブログです
相変わらず痛々しい発言は健在です

はやく秋になってほしい?夏のままがいい? ブログネタ:はやく秋になってほしい?夏のままがいい? 参加中
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やぁやぁ梅干し紅茶でござりまする

明日から学校よのう、夏休みも今日までじゃ(・ω・`)

夏休み…と言えば宿題じゃの、自分は夏休み前に済ませたが弟が宿題をやらない…そして問題の意味すら理解をしないwww

んでもって苦労させられたぜ、弟は26日から学校始まってるが普通の宿題も「無い」とごまかすwww

あのね、先生から信用されてないわよ後で苦労するわよやっといて損は無いぜ(・ω・`)

そしてタイトルの言葉を吐く

おーっと話がそれた、わては夏よりも秋派だ

夏、暑いやん、暑いの嫌やん(・ω・`)

実は秋は一番好きな季節だったり


食欲の秋だっ!


ってなわけでうまいもんいっぱい食べられるのじゃ、最高じゃないか!

おまけに涼しいしのう

エアコンもいらないし(・ω・`)

寒けりゃ上から色々着ればいいけど暑いとそういう訳にはいかんw

全裸で街中はうろつけんじゃろうwwww捕まるwww

しかもそれ以上脱げないし、皮でも脱げってかwww

死ぬよ(・ω・`)

夏は一番嫌いな季節だ(・ω・`)

暑さのせいか珍人がいっぱい発生するしね(・ω・`)



ってなわけで夏よりも秋派な梅干し紅茶さんでしたとさ(・ω・`)



追記

このブログの公開ボタン押した瞬間に地震きた

これはなんなのじゃ、祟りかのう

飽きっぽい梅干し紅茶さんですしばらく更新無かったねすまぬ

って楽しみにしてる人なんざいないと思うがの(・ω・`)


部活は一応…順調って言えるのかねw

相変わらず欠席が目立つが1年裏方チーム(梅干し、友人A、B、C)だけは毎回最初に揃うというwww

決まって無かった音響もそこそこ決まったし…よしとするか



よくよく考えてみればデッキは2台…ざわめき入れるとしたら確実にもう1台必要になる

しかも腕足りねぇwwwwお願いだから先輩なるべく休まないどくれw一人ではキツイのじゃ

そして歓声&悲鳴要員で声のみ出演することに

やべぇ高い悲鳴出なくなってるwww

昔ならこれくらい出たのになー歌う時はありえない高さの声出るのになんでだろね

ところで今日は友人Aと友人Cの様子がどうにもおかしかった、うん、勘違いだといいんだけど

友人Bはいつも通りだった、それだけは安心できた



今日どうにもおかしな夢を見たのよねー、しかも嫌に鮮明な

まずいる場所は何もない空白の世界

そこには自分が今までの人生の中で出会った人物が全員いて、更には自分が何人もいるのよ

そしてその自分は服装も年齢も表情も髪型もまちまち

自分含めて自分は確か7人ぐらいいたかな…うん、合計7人だ

そのうちの1人は自分が中2の頃かな、そんな姿してたんだ

でもその姿が異様なんだよ、だって凶器とか武器とか鈍器とか手作り爆弾とかいっぱい持ってるの

そりゃああの時期はいっぱい人殺しそうになったよ、でも全部実行せずに…っていうか殺すまでには至らなかった

それがさ…その空間にいる人物たちをどんどん殺してくの

最初は無関心な人達、自分の中ではどうでもいいって思ってる存在

次に少し興味がある人達、友達になりたかったけど結局なれなかったとか

次は友達である事を認めた人達、今まで殺された人達は何の抵抗も無しに殺されるのばっかりだけど、思い入れが深くなるにつれてみんなも抵抗するようになってきた

夢だってわかってても見てて辛かったよ

そしたら今度は自分の脚に矢を放ってきた

夢なのにものすごく痛かった、立てなかった

そしたら今度は大切な人達がターゲットにされた

もちろんみんな逃げてた、でもそいつは銃まで持ってて…

1撃で殺すようなマネはしなかった、苦しませるだけ苦しませて、叫ばせて、弱って勝手に死ぬのを待つっていう手段

次にターゲットにされたのは自分

自分が死にかけた時に目が覚めた、でも起きたら全身に「死ね」て油性ペンで書かれてたのよね…

昨日寝たのは4時、んで起きたのは7時

最悪な3時間だったよ

しかもこういう夢は大抵何かある前に見る夢でさ、今日2人の様子がおかしかったからものすっごい焦ったよ

夢についての説明は相当はぶいてるが…(ってか全部説明しちゃうと色々とヤバイ)

数年前から多重人格の疑いかけられてるから余計に怖いんだよね

特に部活仲間の3人(友人A、B、C)は恩人だから相当酷い殺され方してたんだよ、それで余計に不安で

忘れたいのだがね~忘れられないのだなこれが

うーん明日のうちに何かあったらどうしよう

自分なんもできないし

ま、あんまり暗く考えないようにするか…



以上、不安で不安で仕方ない梅干し紅茶さんでした
あなたの人生変えるドリンク占ったー


思いのほか利用者がいる、嬉しい事よのう(・ω・`)

ツイートしてくれてる人も結構いるみたいで

その中で面白いと思ったのをいくつかピックアップ

○○へのおススメドリンクはめんつゆに梅干しと緑茶とドックフードを混ぜたドリンクです。冥界の扉が開けます。飲み物とかじゃないよこれ

まさかおふざけで入れたドックフードがこんなに早く出るとはw



○○へのおススメドリンクはパインジュースにウスターソースとたこ焼きソースと酢を混ぜたドリンクです。食中毒に注意しましょう。 何故作ったし…でもソースとしてはいいかも

まさかまさかのソース攻め



○○へのおススメドリンクはコーラにりんごジュースと野菜ジュースと酢を混ぜたドリンクです。食中毒に注意しましょう。悪くはなさそう、夏バテに効くかな

運が良ければ健康ドリンクに



○○へのおススメドリンクは麦茶にアイスコーヒーとオリーブオイルとパインジュースを混ぜたドリンクです。冥界の扉が開けます。 途中からおかしくない?


絶対吐くよねこれ



○○へのおススメドリンクは麦茶に砂糖水と昆布とレモン汁を混ぜたドリンクです。命の保証はできません。  飲めるかッ!!w

具入りましたー、ダシも入っていい感じに…ってあるかいwww



○○へのおススメドリンクは牛乳に炭酸飲料と紅茶と梅干しを混ぜたドリンクです。食中毒に注意しましょう。 食中毒ということは牛乳か・・・

乳製品に酸性の飲み物を入れると…orz


○○へのおススメドリンクはコーラにトマトジュースと麦茶とスポーツドリンクを混ぜたドリンクです。冥界の扉が開けます。 マジで開きそうorz

こりゃまたとんでもないのが来たなw



…ってな感じで(・ω・`)

ほんの少しの間だが200位以内に入れたぜい!

ではでは梅干し紅茶ですた(・ω・`)
たまごの黄身と白身どっちが好き? ブログネタ:たまごの黄身と白身どっちが好き? 参加中
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わては白身派だ

黄身は加熱に失敗すると酷いけど白身はそうそう加熱に失敗しないやん(・ω・`)

それと半熟の黄身ってのがどうしても苦手なのよね~

そういや忘れもしない4月28日、クラスでこのネタで盛り上がってたのよね(・ω・`)




友人E「ねぇねぇ卵って黄身派?白身派?っていうかゆで卵だとどっちが好き?」
友人C「黄身かな~」
友人E「え-パサパサしてんじゃん!生だったら黄身の方がいいけどさ~」
友人D「俺もEさんと同じかな~」
友人C「卵なんか生で食べるの!?気持ち悪くない!?」
友人D「そんな事ないよ。意外とおいしいよ」
友人E「やっぱそうだよね~あっ、やっぱ目玉焼きといえば醤油だよね!?」
友人C「私も醤油かな」
友人D「え-!何もかけないよ!」
友人E「うっそ-!かけないと食べらんないじゃん!なんで!」
友人C「そういえば納豆に卵入れる人いるけど、入れる?」
友人E「いや~入れないかな~」
友人D「なんで入れるのかわかんないよ、気持ち悪いじゃん」
友人F「納豆には卵だろ!納豆と卵とキムチ!これ定番!卵入れないからそんなにガリガリなんだよ~」
友人D「あははは…」
友人F「納豆ねばねば平安京~だっけ?」
梅干し「いやいやそれは平城京w平安京はなくようぐいすじゃん」
友人F「あれそうだっけ?俺歴史とか意味わかんね」
友人E「卵の話から歴史ってなんかすごいね」



あの頃のわてはクラスにあまり馴染めていなかった…w

でも印象的だった事は覚えてるぜ、例えば友人Aが2日連続で休んだクラスメイトの存在さえ忘れてたとかwww

おっと話がずれた、ちなみに目玉焼きは塩派、ゆで卵はそのまま派だ


以上、一回ミスって文章全部消えちゃってやる気萎え萎えな梅干し紅茶さんでした(・ω・`)
中学時代に書いた台本(もどき)を発見した

うん、単純に蓮役がやりたいが為に書いたヤツなんだよねこれ(・ω・`)

色々と酷いが載せてみよう

たぶん30分ちょいの劇だね










Change Brain


登場人物



高槻(たかつき)蓮(れん) 女
曽我(そが)和輝(かずき) 男
悠木(ゆうき)歩夢(あゆむ) 女
赤坂(あかさか)陸(りく) 男
二階堂(にかいどう)結愛(ゆあ) 女
松瀬(まつせ)薫(かおる) 男
相原博士 (生徒A)
助手 女 (生徒B)
佐川博士 (生徒C)
先生 (部長)








~プロローグ~

薄暗い研究室の一室。
実験台が置いてあり、カバーで覆われている。
そこに佐川博士と助手が立っている。


助手「さっ、佐川博士、本当にやる気なんですか…?」
佐川「当たり前だろう。研究者として当然の事だ。」
助手「でっ、でもぉ…。」
佐川「それでも君は研究者の助手かね?」
助手「むぅ…。でも、私はこんなの納得できないです!」
佐川「ごちゃごちゃ言うでない。この実験が成功すれば人類にとって有意義な発見になるだろう。」
助手「…もう十分じゃないですか。」
佐川「何故そう思うのかね?」
助手「猿を使った実験で既に成功したじゃないですか。そ、それに…」
佐川「猿と人間では違うのだ。それと、君のような者達は被験者にはなれん。」
助手「…佐川博士、あなたは酷い人間です。」
佐川「お前に言われても何とも思わん。」
助手「そうですか…私に言われても…ね…。」





~第1章~

ごく普通の教室の風景。
生徒達が集まって話していたり席について本を読んでいたりする。

チャイムが鳴る。
先生が教室に入ってくる。

先生「ほらほら席につけー。授業始まるぞー。」
和輝「先生、二階堂さんがいません。」
蓮 「あいつはほっとけ。」
和輝「で、でも…」
先生「また二階堂がいないのか…。全くしょうがないな…。」

結愛が入ってくる。
無言で席につく。

先生「二階堂、何か言う事は無いかな?」
結愛「ねーよ。」
陸 「こんなに遅刻してたら成績落ちるよ。」
結愛「どうでもいいし。」
和輝「二階堂さんこのままじゃ…」
結愛「オカマは黙ってろ!」
蓮 「…お前今何言った?言っていい事と悪い事があるのを…知ってるか?」
和輝「蓮!いいよそんなに本気出さなくても…。」
歩夢「うるさぁーい!静かにしてよー!いつまでたっても授業始まんないじゃん!」

一同静まりかえる。

歩夢「あれっ?」

先生「…やっと静かになったな、さて、授業を始めるか。」

暗転。

チャイムが鳴る。
放課後。
教室内には蓮、和輝、歩夢、陸がいる。


歩夢「…いつからこんな険悪な空気になっちゃったんだろうね、このクラス。」
蓮 「前は怖いくらい仲よしだったのになー。」
陸 「急に変わっちゃったよね、二階堂さん。」
和輝「あまり探らない方がいいと思うよ…。人には言えない事があったのかもしれないし。」
蓮 「それはわかってるさ。」
歩夢「なんていうか…さ、結愛、極端に蓮と和輝を拒絶するようになったよね。」
蓮 「何かしちまったのかな…自分はなんもやった覚えが無いんだけどな…。」
和輝「僕も何もした覚えは無いよ?」
陸 「あれがまずかったんじゃないかな、ほら、2カ月前の。」
歩夢「廃墟探検?」
陸 「そう、それ。あの時二階堂さん一人で迷子になっちゃったじゃん。」
蓮 「確かに思い出してみれば自分が結愛を見つけた時様子がおかしかったような気がしないでもないが…。」
和輝「蓮が着いた直後に僕も着いたけど、僕たちを拒絶するような目で見てきた。確かに不気味な場所だったけど…僕は二階堂さんの目の方が怖かったよ。」
歩夢「どんな所だったの?」
和輝「えーっと…あれ?思い出せない。」
歩夢「じゃあ蓮は?」
蓮 「確か…ん?なんで思い出せないんだ?」
歩夢「なになにまさかまさかの心霊現象!?やっほーい!テンション上がってきた!」

一同静まりかえる。

歩夢「ご、ごめん。」

陸 「…。他に誰か行かなかったっけ?」
和輝「えーっと、薫だよ!」

薫が教室に入ってくる。

薫 「もうすぐ下校時刻ですよ。皆さん何をやっているのです?」
蓮 「ちょっとした会議だ。」
薫 「会議…ですか。僕にはくだらないお喋りをしているようにしか見えませんが。」
歩夢「ちょっと松瀬君…。」
陸 「一つ聞いていいかな?」
薫 「…何です?」
陸 「2カ月前廃墟探検に行っ…」
薫 「その話は遠慮しておきます。」
蓮 「結愛がいた部屋。」
薫 「…何です?」
蓮 「結愛がいた部屋はどんな部屋だったか?」
薫 「…研究室でしたよ。資料が沢山落ちている…ね。」
蓮 「聞きたい事はそれだけだ。」
薫 「…そうですか。では私はこれで。」

薫が出ていく。

和輝「珍しいね。」
陸 「何が?」
和輝「松瀬君だったら、『自分の目で確かめて来なさい』とか言いそうなのに教えてくれたじゃん。」
歩夢「確かに珍しいね。蓮の言う事は大抵無視するのに。」
蓮 「あいつも急に自分たちを拒絶するようになったよな。」
歩夢「結愛の彼氏だからじゃない?」
和輝「あの後結愛が何か言ったのかな?」
陸 「可能性は高いと思うよ。俺だってそう思うし。」

結愛が教室に入ってくる。

結愛「なんでお前らがいるんだよ。」
蓮 「結愛こそなんで入ってきたんだ?」
結愛「忘れ物だけど。」
和輝「二階堂さん…なんで最近僕たちを拒絶するの?」
結愛「…うるせぇよこの野郎。男なのに女の心持ちやがって。」
蓮 「お前また言ったな!?」
結愛「うるせぇよ男女!お前らおかしいよ!」
陸 「もうやめたら?いい加減にしなよ。疲れるでしょ?」
結愛「…何も知らないからそんな事言えるんだよ。」
歩夢「どういう事?」

結愛逃げ出す。

歩夢「ちょっと追いかけてくる。理由がわかりそう。」
陸 「俺も行く!」

歩夢と陸、教室を飛び出す。

蓮 「お前、結愛に話してないよな?」
和輝「もちろんだよ。」
蓮 「なら何故?」
和輝「そんなの僕にわかる訳無いじゃん。」
蓮 「だよな…一体どこでばれたんだろうな。」
和輝「結愛、絶対気づいてるよね。僕の心が女だって事。」
蓮 「自分もばれてるだろうよ。自分の心は男だって事。」
和輝「…ばれたらさ、例え友達でもあんなに拒絶されちゃうんだね。」
蓮 「そういうもんだよ、人間てのは。」

歩夢と陸が戻ってくる。

歩夢「見失ったぁ…。」
陸 「結愛ってあんなに足速かったっけ…。」
和輝「ふっ、二人とも大丈夫!?」
歩夢「たぶん大丈夫…なはず…げほげほ。」
蓮 「大丈夫じゃないじゃないか!」
陸 「そんな事よりも曇ってきたよ。」
蓮 「ほんとだ。こりゃあどしゃっと来そうだな。」

雷が落ちる。
蓮、和輝は倒れる。

歩夢「ひぇー結構近い…ってえー!?」
陸 「だ、大丈夫か!?」
歩夢「えと、あと、うーんと、こういう時は…そうだ救急車だ!」
陸 「馬鹿!その前に先生に知らせるんだよ!」
歩夢「そうか!行ってくる!」

歩夢、こける。

陸 「お前が二人を見とけ!俺が行ってくる!」

陸、走って教室を出ていく。
暗転。


~第2章~

保健室。
蓮と和輝が寝かされている。
横で陸と歩夢が心配そうに見ている。

歩夢「二人とも…大丈夫かな…。」
陸 「大丈夫だろ。蓮は長距離走のエースだ。普通じゃありえない体力の持ち主さ。和輝は3階から落ちても無傷だった奴だ。二人ともそう簡単に死んだりはしないよ。」
歩夢「で、でも…。」

蓮、和輝目を覚ます。

蓮(和輝)「う、うーん…」
歩夢「蓮!よかったぁ蓮が生きてた!よかったよぉ~!」
和輝(蓮)「いたたた…ここはどこだ?」
陸 「病院だよ。二人とも雷が落ちてきた時に倒れたんだよ。」
蓮(和輝)「僕ってそんなにビビりだったんだ…」
歩夢「…へっ!?」
蓮(和輝)「え?」

蓮、和輝お互いの顔を見る。

蓮・和輝「ええええええええええーーーーー!!!!!」
陸 「どうした?」
和輝(蓮)「ちょっと来い!話がある!」
蓮(和輝)「え?何?何?ちょっと引きずらないでよぉ!」

和輝(蓮)、蓮(和輝)を引きずっていく。

歩夢「…一体どうしちゃったんだろあの二人。お互いの顔見るなり絶叫しちゃって。」
陸 「たぶんショックが残ってて頭が混乱してるんじゃない?」

保健室の外。

和輝(蓮)「もう一度確認する。お前は和輝なんだよな?」
蓮(和輝)「うん。そっちこそ…蓮なんだよね?」
和輝(蓮)「ああ。」
蓮(和輝)「鏡持ってない?」
和輝(蓮)「自分撮りケータイカメラなら。」

二人、確認する。

和輝(蓮)「和輝の顔だ。」
蓮(和輝)「蓮の顔だね。」
和輝(蓮)「状況を整理しよう。つまりはだ、自分達は顔の見え方がおかしくなっていると。」
蓮(和輝)「陸と歩夢に聞いてみる?」
和輝(蓮)「いや、それはやめた方がいいだろう。」
蓮(和輝)「なんで?」
和輝(蓮)「結愛の反応を忘れたのか?」
蓮(和輝)「あ、そっか…。」
和輝(蓮)「そこでだ、自分に一つ提案がある。」
蓮(和輝)「何?」
和輝(蓮)「お互いの部屋に帰るんだ。ここの寮は顔認識で鍵が開くだろ?」
蓮(和輝)「なるほど!名案だね!」
和輝(蓮)「更に運がいい事に自分達の部屋は隣同士だ、すぐに確認ができる。」
蓮(和輝)「隣でよかったぁ…。」

和輝(蓮)、保健室に顔をつっこむ。

和輝(蓮)「調子悪いから帰る。」
陸 「大丈夫?一緒に行こうか?」
和輝(蓮)「大丈夫大丈夫2人で帰るから。部屋となりだし。」
歩夢「気をつけてね。」
和輝(蓮)「じ、じゃあな。」

和輝(蓮)出ていく。
暗転。

ドアが2つある。二人がその前に立っている。

和輝(蓮)「非現実的だ…こんな事がありうるなんて…。」
蓮(和輝)「どうするの!?これからどうするの!?」
和輝(蓮)「騒ぐな!自分だって困ってるんだぞ!」
蓮(和輝)「入れ替わったなんて…そりゃ女の子になれたのは嬉しいけど蓮になりたかった訳じゃないし…。」
和輝(蓮)「自分だって同じだよ!男になりたかったけど決して和輝になりたかった訳ではない。複雑な心境だよ。」
蓮(和輝)「ああああ!どうしよう!今日月曜日だよまだ学校あるよどうやってごまかそう~。」
和輝(蓮)「そうか…その問題があったか…。にわかには信じられない事だもんな。どうするか。」
蓮(和輝)「とりあえず口調は合わせる?でもボロが出たらどうしよう…。」
和輝(蓮)「…イメチェンだ。」
蓮(和輝)「へ?」
和輝(蓮)「イメチェンしたって事にすればいいんだ!そうすれば不思議には思われないだろ!?」
蓮(和輝)「ナイスアイデア!でも…これが正しいんだろうけどね。」
和輝(蓮)「そうかもしれないな。でもそこは気にしない方がいいと思うぜ。」
蓮(和輝)「うん…。」

暗転

~第3章~

普通の教室の風景。
陸と歩夢がいつも通り喋っている。
和輝(蓮)と蓮(和輝)が時間差で教室に入ってくる。

蓮(和輝)「お、おはよー…。」
陸 「蓮大丈夫か?元気無いように見えるけど。」
蓮(和輝)「た、多分。」
歩夢「あんまり無理しないでよ?」
蓮(和輝)「う、うん。」
和輝(蓮)「よっ!昨日は心配かけてごめんな!」
陸 「いきなり倒れるから驚いたよ。」
和輝(蓮)「いやぁ俺もまさか倒れるとは思わなかったからさ!」
陸・歩夢「えっ!?珍しい和輝が『俺』って言うなんて!」
和輝(蓮)「あっ、ああ!イメチェンってヤツだ!男らしくしようと思ってな!」
歩夢「確かに和輝ってなんか女々しかったよね。」
蓮(和輝)「うっ。」
歩夢「蓮大丈夫!?やっぱりまだ調子悪い?」
蓮(和輝)「だっ、大丈夫大丈夫!あたしはなんともないから!」
陸・歩夢「蓮もおかしくなってる!」
蓮(和輝)「えっ、あぁ…うぅ。あたしもイメチェンっていうのにチャレンジしよっかなー…なんてね。」
歩夢「二人同時にイメチェンかー。なんか二人のキャラが入れ替わったみたい!」
蓮・和輝「うっ。」
陸 「なぁ本当に大丈夫なのか?保健室行くか?」
蓮・和輝「いやいや大丈夫なんともないから。」
陸 「ならいいけどさ。無理するなよ?」
蓮(和輝)「大丈夫だよ。だからあんまり心配しないで。」
和輝(蓮)「俺も大丈夫だからさ!」
歩夢「なんか二人とも、隠し事してるっぽい。」
和輝(蓮)「あっと、そそそそんな事無いかな~。」
歩夢「怪しい!」
陸 「ほどほどにしておきなよ、二人とも調子悪みたいだし。」
歩夢「むぅー!つまんないの!」

放送が入る。蓮と和輝が職員室に呼び出される。

和輝(蓮)「10分後にかー。蓮、早めに行こうぜ。」
蓮(和輝)「あっ、うん!じゃあ行ってくるね~。」

蓮、和輝教室を出る。

和輝(蓮)「自信あるか?」
蓮(和輝)「えっ?」
和輝(蓮)「ごまかし続ける自信だ。」
蓮(和輝)「そっ、それは…」
和輝(蓮)「もしこのまま元に戻らなかったらどうする?」
蓮(和輝)「どうするって…」
和輝(蓮)「さっきのでわかる通り歩夢は勘が鋭い。いつまで隠し続けられるかわからない。だがこんな事をいきなり話されても現実からかけ離れすぎていてにわかには信じてもらえないだろう。」
蓮(和輝)「そうだよね…。ねぇ蓮、蓮は元に戻りたい?」
和輝(蓮)「元々俺は『男になりたいと』願っていた。和輝も『女になりたい』と願ってたもんな。」
蓮(和輝)「あたしたちが望んでた事が叶った…つまり戻りたくないって事?」
和輝(蓮)「いや違う。俺は『男になりたい』と願っていたんだ。『和輝になりたい』なんて思ってはいない。これでもし入れ替わったのが他人だったならば俺も喜んだかもしれない。だけど入れ替わったのは大親友の和輝だ、複雑だよ。」
蓮(和輝)「そっか…。あたしも同じような感じなんだ、願いが叶ったのは嬉しいけど何か違う気がするって。」
和輝(蓮)「それに今俺たちは歩夢や陸を騙してるも同然だ。親友を騙し続けるなんて耐えられない。」
蓮(和輝)「…やっぱり話すべきなのかな?でも信じてもらえないだろうし…。」
和輝(蓮)「…考えてたって仕方ない!このタイミングで2人同時に呼び出されるって事は何かあるって事だろう!期待しよう。」
蓮(和輝)「倒れたから呼び出されるんじゃないかな?」
和輝(蓮)「病み上がりの人間にわざわざ来させるか?その件なら教室でもいいだろう。」
蓮(和輝)「そっか、なるほど。あっ、二階堂さん!」

結愛が来る。

結愛「…あんた達。」
和輝(蓮)「なんだ?何か文句でもあるのか?」
結愛「元に戻ったのね。」
蓮(和輝)「へっ?どういう事?」
結愛「何も知らないのね、本当に。そっか、記憶が消されるんだっけ。」
和輝(蓮)「結愛、お前何言ってるんだ?」
結愛「先生からの伝言。職員室じゃなくて屋上に来いだって。屋上に小さな小屋があるでしょう?あの前で待ってろとの事。私と薫も後から行くから。」
和輝(蓮)「なんでお前も来るんだよ。」
結愛「関係者だから。」
蓮(和輝)「二階堂さんそれどういう事!?」
和輝(蓮)「黙ってろ!…結愛、急に俺達を拒絶し始めたと思ったら今度は何なんだ?一体何がしたいんだよ。」
結愛「…うらやましいのよ。何も知らされずにのんきにしてるあんた達が。」

結愛、教室に逃げていく。

和輝(蓮)「…あいつ、何なんだろうな。とりあえず屋上に行こうぜ。」
蓮(和輝)「う、うん…。」


~第4章~

屋上。横には小屋がある。

和輝(蓮)「ここ…か?こんな所に呼び出して何するんだろうな。」
蓮(和輝)「あっ!もしかしたらこの小屋が秘密の研究室とかになっててあたしたちを元に戻すとか!?」
和輝(蓮)「…いくらなんでもそれはぶっ飛び過ぎだ。」
相原「蓮さん、正解よ。」

相原が出てくる。後ろには助手と結愛と薫もいる。

蓮(和輝)「どっ、どちらさまでしょうか…?」
相原「私は相原渚。佐川研究所の研究員よ。」
助手「そして私は助手なのです!実は結愛ちゃんと薫くんのお姉さんだったりするのです♪」
和輝(蓮)「質問。」
助手「はいなんでしょう?」
和輝(蓮)「こっち(助手)じゃなくてそっち(相原)に質問。」
相原「どうしました?」
和輝(蓮)「あなたは何者か何故呼び出したのか結愛と薫の姉とはどういう事なのか助手の名前は何なのか。」
助手「私に関する質問が2つもある!嬉しいな嬉しいな!」
相原「私は佐川研究所の研究員、相原渚です。今日あなた達を呼び出したのは落雷によるシステムの故障とそれによって起きたトラブルについて説明をする為です。」
助手「そして私はF-189なのです!なんでこんな名前なのかと言うと私は人間ではないからなのです!」
和輝(蓮)「…話がぶっ飛びすぎだ。ところで落雷によるシステムの故障とそれによって起きたトラブルって?」
助手「酷い酷い!私の話は無視!?」
相原「嫌でもあとで話す事になるから今は黙ってて。システムの故障とは、脳内メモリーチップが雷の影響を受けデータを流出させた事です。あなた方の失神の原因はこれです。トラブルとは流出したデータをお互いのチップが受け取り、結果として入れ替わったような状態になってしまった事の事です。」
蓮(和輝)「あのう…一ついいですか?」
相原「何でしょう?」
蓮(和輝)「おっしゃっている事の意味がよくわかりません。」
和輝(蓮)「それは俺も同感だ。入れ替わりって単語で俺達に関係のある話だってのはわかる。だが説明が省かれすぎてよくわからない。」
結愛「博士、こいつら何も知らないです。最初から事細かく説明してやってもらえないですか?」
相原「なるほど…確かに研究所跡地に入ったのはメモリーチップが健在な頃だったわね、それじゃあ説明をするわ。今回あなたがたが入れ替わった理由を。」
結愛「ついでに私たちの事も話してもらえますか?」
相原「…わかったわ。じゃあ話すわ。14年前、とあるマッドサイエンティストがある実験をしていた。マウスや猿での実験は成功。そのマッドサイエンティストが次に行った実験は…人体実験だった。」
和輝(蓮)「じん…たい…実験…だと…?」
相原「マッドサイエンティストの名前は佐川。佐川は人間を作りだす技術を完成させていた。なのにもかかわらず自分の作った人間では実験をせず、引き取り手の無い双子の赤ん坊を実験に使った。」
助手「私はその現場にいたのです。私は必死で止めたのです。でも…佐川博士は私の言う事に聞く耳を持たなかったのです。」
相原「佐川の行った実験は脳移植。双子の赤ん坊の脳を入れ替えたのよ。そしてデータを収集する為に脳にメモリーチップを入れた。データは順調に集まった。赤ん坊達は4歳になっていて、普通の4歳児のようだった。」
助手「そんな時なのです。佐川博士は調子に乗って自分を実験台にし始めました。不老不死の体にするという実験です。その実験は当然の如く失敗しました。そして佐川博士は死んだのです。」
相原「研究所に出入りする人間はいなくなり、研究所は廃墟になった。以前から佐川と面識のあった私が助手を引き取り、実験台された子たちに何かあった時に対処する事になった。」
助手「その実験台にされた赤ん坊が蓮ちゃんと和輝くんなのですよ。」
和輝(蓮)「なん…だって…?」
蓮(和輝)「あたしたち双子だったって事…?」
相原「そういう事よ。そういえば、あなた達にはもう一つ役目があったのよ。」
和輝(蓮)「役目?」
相原「NF-561とNM-538の監視よ。」
結愛「NF-561は私の事で」
薫 「NM-538は僕の事です。」
相原「佐川は人間のように成長する新型の細胞を生み出していた。その成長過程のデータを集める為に監視をさせていた。あなたたちの脳内にあるメモリーチップは毎晩0時になるとデータが研究所に自動的に送信されるようになっていた。それを利用したんでしょうね。」
結愛「私たちが行った廃墟…偶然にも佐川研究所だったのよ。そこで私は事実を知ってしまった。…怖かったのよ、私は人間じゃないんだって。あなたたちも普通じゃないんだって。そんな『モノ」達に監視されてると思うと…。酷い事を言えば離れてくれると思ったんだ。」
薫「僕も怖かった。研究所の記憶を消されてるあなた達を見て余計に恐怖心が掻き立てられました。」
相原「…本来、あなた達はこれでいいんです。でも、蓮ちゃんは和輝として、和輝くんは蓮として生きている。それで急に元に戻ったら入れ替わったと錯覚してもおかしくは無いでしょう。でもこれが正しいのです。私に脳移植はできませんがメモリーチップを入れ替える事なら可能です。メモリーチップを入れ替えれば脳を交換したのと同じような事が起きますが…どうしますか?」
和輝(蓮)「…時間をください。」
相原「賢明な判断ね。これは私の研究所の連絡先。二人の意見がまとまったら連絡をちょうだい。」

相原、去る。

結愛「これが事実だよ…。私たちの気持ち、少しはわかるでしょ?」
和輝(蓮)「これでよかったと思う。」
結愛「なんで!?怖くないの!?」
蓮(和輝)「あはは!やっと元の結愛に戻った!」
結愛「え…?」
蓮(和輝)「あたしたちがずっと結愛のそばにいたのは監視してたからじゃないよ。友達だから、だよ!」
和輝(蓮)「悲しかったんだよ。結愛たちに拒絶されて。」
蓮(和輝)「いっつも馬鹿やってはしゃいでたのに…急に変わっちゃったんだもん。誰だって寂しくなるよ。」
薫 「それより、これからどうするのか決めなくていいのですか?」
和輝(蓮)「だな。あまり博士を待たせても悪いような気がするしな。」
助手「あのう…一ついいですか?」
和輝(蓮)「うおっまだいたのか。」
助手「たぶん…予想だからあんまり重く受け止めないでくださいです。2日以内に決めないと…死ぬと思うのです。」
和輝(蓮)「どういう事だよ!?」
蓮(和輝)「な…なんで…?」
助手「言葉を訂正しますです。2日以内にメモリーチップを脳の外に出さないと死ぬかもしれないという事です。落雷によりチップのシステムに異常が起きたのは昨日。相原博士の話によるとデータの放出が起きたとの事でした。本来チップから発信されているのは研究所にある機械でしか受信できない信号なのです。でもチップ同士で受信できる形式となると…たとえばパソコンなんかでも簡単に受信できる信号なのです。」
結愛「まさか…。でも佐川ならやりかねない…。」
和輝(蓮)「何か心当たりがあるのか!?」
助手「話の邪魔をしないでくださいです!…結愛ちゃんは想像がついたかもです。佐川博士は自分の研究の情報が外部に漏れる事を極端に嫌っていますです。過去に何度か落雷とか今回みたいな事で情報が外部に漏れた事があるのです…。平均を計算すると…3日なのです。でも今は佐川博士はいないのです。必ずしもこうなるとは限らないのです…!」
結愛「3日で脳内のメモリーチップが破壊される可能性が高い…。」
薫 「つまり、それは貴方がたの『死』ですよ。」
蓮(和輝)「なっ、なんでメモリーチップが壊れるだけであたしたちも死ななきゃならないの…?」
助手「脳とメモリーチップは繋がっているのです。しかも…生命維持をつかさどる脳幹に繋がれているのです。さっきも言った通り佐川博士は自分の研究の情報が外部に漏れるのを嫌います。マスコミに騒がれたら大変だからとそのものまで壊してしまうのです…!」
蓮(和輝)「助かる手段は…無いんですか…?」
助手「脳から一度チップを取り出し修復をすれば大丈夫…だと思うのです。ただうまくいくかどうかは私もわからないのです…。」
薫 「失敗したらどうなるんですか?」
助手「チップの破壊、データの初期化…いずれにせよ蓮ちゃん達を待っているのは『死』なのです。」
蓮(和輝)「…怖い。怖いよ…。」

蓮泣き出す。

和輝(蓮)「…怖いのは俺も同じだ。でもやらなければ死ぬ。やれば助かる可能性がある。なら助かる可能性がある方がずっといいだろ?」
蓮(和輝)「そ、それはそうだけど…。でもやっぱり怖い…。」
助手「相原博士はきっとこの事を知らないのです。博士に連絡した方がいいと思いますです。」
和輝(蓮)「わかった…。博士には連絡する。」
助手「っていつの間に夕方!?時間を沢山取っちゃって申し訳ないのです。」
結愛「…今日はここに泊まろう。研究小屋もある。じっくり考えなきゃね。蓮と和輝の事。」
薫 「なるべく早く決めないと。死んでしまう可能性が高くなりますしね。」

5人、小屋に入る。

薫 「選択肢は3つ。放置して死ぬ。チップを取り出し修理し、自分の脳に戻す。または2人のチップを入れ替え入れ替わりは無かった事にする。」
結愛「本来蓮は和輝であるべきで和輝は蓮であるべき。今の状態が本来は正しいんだろうけど陸や歩夢への説明をどうするか。」
助手「うーん頭がこんがらがりそうですねぇ。二人はどう思うのですか?」
和輝(蓮)「俺は…まだ決められない。」
蓮(和輝)「あたしはこのままでいい。もちろん修理はする。」
助手「和輝ちゃんはこの意見みたいだけど蓮ちゃんもこれでいいのですか?」
和輝(蓮)「そう簡単には決められない…。もし修理だけなら陸と歩夢の前ではどうするか。正直に話すか騙し続けるか。」
蓮(和輝)「だっ、騙すって聞こえが悪いよ…」
和輝(蓮)「だって実際そうだろ?今日だって騙してたじゃないか。」
蓮(和輝)「そっ、それはばれないようにしてただけで…」
和輝(蓮)「ばれないように騙してた、違うか?」
結愛「喧嘩してる場合じゃない!命がかかってるんだよ!?」
和輝(蓮)「…やっぱり陸と歩夢には話そう。」
蓮(和輝)「でも信じてもらえないかもしれないんじゃ…」
和輝(蓮)「ダメ元で、だ。二人の意見も聞こう。」
蓮(和輝)「う、うん…とりあえず明日の放課後ここに来てもらうようにメールを…」
和輝(蓮)「放課後じゃ遅い!朝来てもらわないと間に合わないかもしれなんんだぞ!」
蓮(和輝)「わ、わかった…。」
結愛「二人とも焦ってるのはわかるけど落ち着いて。蓮、喧嘩腰になってるよ?」
和輝(蓮)「ご、ごめん。」
結愛「私はトイレ行ってくる。喧嘩しないでよね?」
和輝(蓮)「あ、ああ…。」

結愛、出ていく。

和輝(蓮)「なんだかんだ言って、俺も怖いんだろうな。」
蓮(和輝)「全然怖がってるようには見えないよ?」
和輝(蓮)「強がってるだけ、なんだろうよ。」
蓮(和輝)「強がれる余裕があるって事だよ。」
和輝(蓮)「感情を爆発させる勇気が無いんだ。爆発させるのが怖いんだ、どうなるかわからないから。だから、感情を爆発させられてる和輝の方が強いんだろうよ。」
蓮(和輝)「あたしも全く怖がってない訳じゃない。でも怖いのは普通だと思うな。こんな事があって怖がらない人なんていないと思う。」
和輝(蓮)「そんな事言ってる余裕があるんだな…。」
蓮(和輝)「普通なんだよ!?人間として普通なの!あたしたちにも普通な所があったって事だよ!?いつもいつも『自分は変なんだ、自分は変なんだ』って思いながら生活してきたあたしたちに!…1つでも普通な所があった。それって安心の為の材料になるんじゃないかな。」
和輝(蓮)「普通、か。怖いのは普通か。そうか、俺にも普通な所があったんだな。」
薫 「君たちは元々普通だったんだ。存在すら異常な僕らに比べたら君たちは数十倍も普通だと思いますよ。」
蓮(和輝)「自分の事ばっかりに必死になってて周りが見えなくなって…ほら、普通だよ。人って何かあった時はこうなるもん。あたしと比べたら蓮の方がずっと人間らしいと思うな。」
和輝(蓮)「情けねぇなぁ。色んな人になぐさめられて。こんな事してる場合じゃないのによぉ…。」
蓮(和輝)「そうだ、どうするか決めなきゃならないんだよね…。話し合いにするって言っても、後から意見を言う人は前の意見に考えが動かされそうだし…。」
薫 「お互いに紙に意見を書く。そしてそれを僕が読む。そうすれば途中で意見を変える事もできない。」
和輝(蓮)「薫がいてくれて助かった。」
薫 「ルーズリーフと鉛筆なら持っています。これに書いてください。あ、名前は書かなくていいですよ。」

二人、紙に意見を書く。薫に渡す。

薫 「書けましたね。では読みましょうか。意見A 修理をしてチップを入れ替える。理由はやっぱり元の生活に戻った方がいいから。この手段を取れば歩夢や陸に何も言わなくてもいい。イメチェンも飽きたと言えば不自然には思われない。厄介な事はこちらの方が少ないだろう。…という事ですね。続いては意見B 修理だけする。理由は本来はこれが正しいから。自分達は正しい場所にいるべきである。このままでいれば普通になれる。2人にとってもこれが幸せだろう。歩夢と陸には説明をすればいい。2人ならきっと受け入れてくれる。…との事です。きれいに意見が割れましたね。僕は何もアドバイスする事ができません。」
和輝(蓮)「…割れたか。」
蓮(和輝)「割れちゃったね。…蓮は普通になりたいとは思わないの?」
和輝(蓮)「今は普通の定義が曖昧になり過ぎている。心と体が一致しているのが普通なのか、今までと同じ生活が普通なのか。和輝はどっちが普通だと思ってるんだ?」
蓮(和輝)「そりゃあ体と心の一致だよ!…この方が社会的に見れば普通。今までのあたしたちは社会的に見れば異常だったんだよ!?」
和輝(蓮)「俺の意見は違う。今まで通りの生活に戻りたい。変わった事はもうたくさんだ。今日1日だけで色々な事がありすぎた。…疲れたんだよ。」
蓮(和輝)「確かに色んな事があったけど…この状態が普通なんだって博士も言ってたじゃん。これなら差別もされない。」
和輝(蓮)「でも俺にとっては今までの生活が普通なんだ!それに社会的社会的って…俺達みたいな人間が受け入れられる世界にしていけばいいだけじゃないか!和輝は逃げてるだけなんじゃないか?都合のいいように考えてるだけなんじゃないか?」
蓮(和輝)「そこまで言わなくてもいいでしょ!蓮は目の前の厄介な事から逃げてるだけだよ。今動く勇気が無いから元通りになろうとする。…違わないでしょ?」
薫 「二人とも対して変わりはありません。どちらも『普通』を大切にしていますから。夜も明けました。そろそろ休憩しましょう。」
蓮(和輝)「…話してくる。」
和輝(蓮)「どうした?」
蓮(和輝)「歩夢と陸に話してくる。二人の意見を聞いてくる。」

蓮(和輝)、走り去る。

和輝(蓮)「待てよ!何考えてるんだ!薫、和輝を止めないと!」
薫 「急ぎましょうか。」

暗転。

教室。教室には眠そうな歩夢と陸と蓮(和輝)がいる。

歩夢「蓮…まだ7時だよ?話ってなぁに?私いつも7時に起きてるから眠いよ~。」
陸 「随分深刻そうな顔してるけど…何かあった?」
蓮(和輝)「ごめん、あたし、蓮じゃない。」
歩夢「あはは!なんかの冗談?どこからどう見ても蓮だよ!」
蓮(和輝)「あたしは和輝なの。」
陸 「冗談だろ?」
蓮(和輝)「冗談じゃない。おとといの雷の時…あたしと蓮が入れ替わった。理由は話せば長くなる…。」
歩夢「そんなマンガみたいな事あるわけ無いよ~!蓮もしかして寝ぼけてる?」
結愛「本当よ。」

結愛、教室に入ってくる。

結愛「私と薫は人造人間。実験の為にこの学園に入学させられた。蓮と薫も実験台にされた人間の一人。でも二人は人造人間じゃない。元々はただの赤ん坊だった。でも二人は脳を入れ替えられチップを埋められた。おとといの雷でチップに不具合が起きて二人の心は本来あるべき場所に戻った。それだけ。」
陸 「そ、そんな話本当にあるわけない!」

和輝(蓮)、薫が走ってくる。

和輝(蓮)「和輝!何やってんだ!…って、あ。」
薫 「遅かったようですね。」
結愛「私が全部話した。大まかな事だけだけどね。」
歩夢「みんな…。普通の人間じゃなかったって事?」
薫 「簡単に言えばそういう事になります。」
歩夢「なぁーんだ、なんとなく予想はついてたよ。」
和輝(蓮)「えっ?」
歩夢「1ヵ月ぐらい前かな、結愛と薫の様子がおかしかったからあの廃墟に一人で行ったんだ。あの時は信じられなかったけど、本人達の口から出てきて信じる事ができた。」
和輝(蓮)「歩夢…。」
陸 「俺は絶対そんな事信じない!友達が人間じゃないなんて、信じるもんか!こんな事信じるぐらいなら死んでやる!」

陸、窓から飛び降りる。ぐしゃりという気持ちの悪い音。

蓮(和輝)「り、陸…?陸!陸!何やってるの!あたしが殺したんだ…言わなきゃ陸は死ななかった…なんてことしちゃったんだろ…。」
和輝(蓮)「落ち着け!」
蓮(和輝)「あたしの意見は間違ってたんだ…なんて事しちゃったんだろ…やっぱり蓮が正しかったんだ…早く博士に連絡しないと…交換もするって伝えないと…。」
和輝(蓮)「自分を追い詰め過ぎるな!しっかりしろ!」
歩夢「陸…和輝…。こうなる事は予想してたよ。できてたんだ。そうだよ!あはははははははは!!!」
和輝(蓮)「歩夢までどうしたんだ!」
歩夢「そうだよ私は特別な人間なんだよ!私は…特別…!」
結愛「歩夢と陸は心に深い傷を負っている。そして歩夢は未来が見える。…精神的に追い詰められた時だけね。記憶こそ無くしてるけど歩夢は佐川博士の実験に使われた事もあった。」
和輝(蓮)「なんで…隠してたんだよ。」
結愛「隠してたんじゃない!教える必要が無かったから言わなかっただけ!まさか和輝がこんな行動に出るとは思わなかったの…!」
歩夢「あははははは!…蓮と和輝はねぇ、元に戻れるんだよ!手術は成功するの!それでねぇ、そのあとにね…和輝は現実を受け入れられずに自殺するの!あははははははは!!!楽しいな!楽しいな!」
結愛「…完全に正気を失ってる。」
蓮(和輝)「う、うそ…。あたし…自殺するの?」
結愛「歩夢の言葉は真に受けちゃだめ!耳をふさいで!早く相原博士の元に!」
歩夢「あはははは!あははははははははは…!」

歩夢の高笑いが響く。ゆっくりと暗転していく。

部長「練習終り!休憩!」

暗闇の中先生の声が響く。ゆっくりと照明がつく。

舞台には全員がいる。

歩夢「うーん疲れたぁ。やっぱり高笑いは演じにくいよぉ…。」
部長「しかし…私は部長なのにこれしか役が無いとは…高槻さん、なんでこのキャスティングにしたの?」
蓮 「こうでないといけないんですよ。これが1番ぴったりですから。」
和輝「にしても酷いなぁ。僕は自殺宣言されておしまいなんて。」
陸 「それを言っちゃおしまいだよ。僕は飛び降り自殺したんだよ?」
薫 「私なんか最後は存在が無視されてましたよ…。にしても高槻さん、よくこんな酷いエンドにしましたね。」
生徒C「最初しか役が無いなんて…この劇無駄が多いよぉ。」
生徒A「話も無茶苦茶で現実味が無いし…。」
生徒B「ところでこの話、この後どうなるの?」
蓮 「二人はちゃんと手術は受けるよ。そして成功する。でも、予告通り和輝は自殺をする。歩夢の予知は100%だからね。和輝は混乱して自殺の時歩夢と陸と結愛を殺す。自分だけ残して。自分は一人ぼっちになるんだ。そして学者になる。こんな結末にならないように時空移動のシステムを作りだし、バットエンドにならないように時間を旅し続けるんだ。」
結愛「なんか、妙に私たちにかぶせるね。」
和輝「何か意味でもあるの?」
蓮 「みんなを演劇部に誘ったのは誰だっけ?」
和輝・歩夢・陸・結愛・薫「蓮だよ。」
蓮 「ははは…。これで予想はつくかな?」
和輝「蓮?」
蓮 「そこまで都合のいい事求めちゃいけないか…。やっぱりな…。そうさ、みんな何も知らないんだもんな。」
薫 「どうしたんですか?」
蓮 「この話ね…本当の事なんだよ…。」

幕。






薫マジ空気wwwwwww

…にしてもさぁ、これ、文章力といいストーリーといい何もかも酷いよね

救いようがないよね、どこも救えるとこないもん

まぁ中学生なんてこんなもんだがな(・ω・`)

劇中劇か!って希望を持たせときながらまさかの展開

わてが一番精神的におかしかった時期に書いたからかもしれないがこれは特に酷いw

何か物語を書くと必ず途中から酷い展開になってくるのよね、なんでだろね(・ω・`)

今まで自作台本は何個か書いた、ところがどれも酷い

文章力の点で見ればこれが一番マシだけど話的にはこれが酷い

でもさ…思うよねこれ見ると

厨二病だwwwwwww

設定からして厨二だよホントにw

…よし、高校生になったんだ、今度こそマシなストーリー考えなければ



あ、まさかいないとは思うけどもしこれ使いたいっていう学校とかあればコメントから連絡ください

うん、絶対いないだろうね(・ω・`)