実家で採れた筍を使って料理。
まずは、やっぱり筍ごはん。
今回、家にあった分けとく山さんのルセットで作ってみました。いつもより味が優しい感じになりました。素材の味を生かすにはこの方がいいかも。
土鍋で炊いたのでほくほくしたご飯になりました。
「タケノコごはん」
<材料>
米 2合(もち米50cc位含む)
タケノコ 小1個(ヌカを入れて茹でて下処理したもの)
油揚げ 1枚(熱湯をかけておく)
出し汁 360cc
薄口しょうゆ 36cc
酒 36cc
山椒の葉
①、鍋に調味液と、筍と油揚げを入れて煮立たせる。筍と油揚げを笊にあける。汁はそのまま使うから捨てない。
②、土鍋に洗った米と①の汁(360ccに調節)を入れて中火にかける。ふつふつとしたら弱火にする。
③、途中米肌が見えたら具をのせてそのまま炊く。その後10分位蒸らす。この時に木の芽など入れておくと香りが移ってよい。
「筍とウドの木の芽和え」
黄身を入れるルセットをよくみかけますが、私は白みそ、みりん、お酒だけ。
<材料>
タケノコとウド 各100g(ウドは酢水に10分程つけて軽く茹でておく)
山椒の葉 20枚
ほうれん草の葉 6枚
白みそ 100g
砂糖 大3
みりん 大1
酒 大1
①、調味料を鍋に入れて火を入れ、ぶくぶくとなるまで混ぜ合わせる。
②、ほうれん草は軽く茹でて冷水に取りしぼる。すり鉢で山椒とほうれん草をする。そこへ①を大2入れる。
③、筍とウドを入れて混ぜ合わせる。
あるお寺ではゴマを入れたり、湯がいた山椒を使ったり、タケノコに下味をつけておいたり、家によってそれぞれですが、今回は上の方法で作ってみました。
筍とわかめの味噌汁。わかめは家にあったふえるワカメちゃん。
タケノコを掘るのは好きですが、食べるのはそんなに好きじゃない。でも春を感じるし、何より自然に出てくる恵みだからありがたくいただきます
この他、今日の夕飯は、乾燥パパイヤのチャンプルーと子持ちカレイの煮付けを食べて、おしまい
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