前回の記事で書いた検査の結果
1)第Ⅻ因子活性
2)抗第Ⅻ因子抗体
3)抗ProteinS抗体
4)抗EGF抗体
の内
3)抗ProteinS抗体
の項目が引っかかっていることが判明
プロテインSの仕事は
血液が固まらないようにすること
これが欠乏してしまうと
血液が凝固して血栓や不育症の原因となる
日本人での欠乏発生頻度は
1.60パーセント
これに引っかかってしまいました
この状態では着床しづらく
ケミカル流産もしやすい
妊娠しづらい要素が新たに
一つ判明しました
対処法としては
バイアスピリンを生理5日後(生理終了日)から
飲むこと
薬を飲む日数は増えてしまいましたが
これにより妊娠継続の確率が高くなります
これがわかったことで
次の一歩へ進める気がしましたが
もう一つ不安要素が。。
それは不妊症の可能性も高いこと
先生からは
同時に不妊症クリニックに通う必要もある
との話しがありました
もちろん夫婦二人で
それも覚悟はしていましたが
この時
今後どうなるのか
どうしていけば良いのか
夫婦ふたり
まだまだ不安と心配を残しつつ
次のステップへ進んでいくことになりました
