①からの続きです~
現場実習は時事教養番組「그것이 알고싶다(それが知りたい)」の事務室。
「그것이 알고싶다」は犯罪や事件などの真実を追う番組かな。たぶん。
1992年3月31日から放送を開始したSBSのご長寿番組で
“社会のさまざまな真実を聖域なく追跡する探査報道番組”だそうです。
この番組が取材(捜査に近いらしい)した資料が事件の解決に役立ったこともあるよう。
見たことはないですが、有名な番組なのでテーマソングと名ゼリフ(?)のものまねは
いろんな番組でパロディとして使われてます。
MCは俳優のキム・サンジュンさん。
その流行語「그런데 말입니다」の裏話。
この流行語の動画を探してたら面白いの見つけてしまった(笑)
逸れましたが、要するにSBSの人気番組です。
質問してたところを見るとウヌもよく見てるっぽい。
ソンロクさんは大好きな番組だそう。
事務室に入ってご挨拶。
ここでソンロクさんはイ・スジョン教授のインタビューへ。
残りのメンバーは資料整理をします。→NAVER TV
ウヌがPDさんに質問。
「取材に行く時、隠していたカメラがばれたことはないですか?」
PDさん「メモリーを下着に隠して持ち帰ったこともある。」
テレビ番組というより捜査班に近い感じだそうです。
ウヌは資料整理もきっちりと。
戸棚に並んでない話数をチェックしてチーム長に報告します。
イ・スジョン教授のインタビューが終わったので挨拶にと言われみんなで移動。
ウヌもテレビでしか見たことない人に会えるのでドキドキ。
犯罪心理学者のイ・スジョン教授は韓国で有名なプロファイラーです。
メディアにもいろいろ出ていて私も何度かテレビで見かけたことがあります。
昨年、BBCが選ぶ世界の人々に影響を与えた「今年の女性100人」にも選ばれたそう。
メンバーたちにとっても芸能人のような存在。
「그것이 알고싶다」には20年前から出演されてると。
インタビューが終わってご挨拶に。→NAVER TV
ウヌ、ジュースのペットボトルを落としちゃう
緊張したのかな?かわいいわ~
イ・スジョン教授のご家族は皆さん“嘘をついても意味がない”と思っているそうです。
そりゃそうよね。すぐ見破られちゃう^^;
そこで始まった“イ・スジョン教授をだまそう”ゲーム(笑)
ばればれ。
ヨルコンモードのウヌは、またPDさんに質問。
「取材していて危険な状況になったことはありますか?」
実際、殴られたりしたこともあるそうです。
この番組は華城連続殺人事件の真犯人逮捕にも資料を提出して協力したそう。
華城連続殺人事件は「パラサイト」でアカデミー賞を受賞したポン・ジュノ監督の
「殺人の追憶」という映画のモチーフとなった事件で、昨年真犯人が明らかになりました。
ドラマ「シグナル」もこの事件をモチーフにしたエピソードがありました。
イ・スジョン教授は「黒髪だったころからこの番組に出始めて今は白髪になった。」
「もう少し白髪が増えるくらいまでは、お役に立てると思います。」と仰ってました。
その後、チョ・ジョンシクアナウンサーがメンバーをお迎えに。
チョ・ジョンシクさんは朝5時からラジオをやってるアナウンサーです。
私は早出の時、通勤途中に聴いてます。→조정식의 펀펀투데이
次は報道部へと移動します。
③に続く~