むかし、むかし・・・・じゃあ


あるところに


ふたりの桃好きがおったんじゃあ(果物の事じゃぞ!)


ふたりとも、それはもう、だいの桃好きだたんじゃ~(尻じゃないぞ!)



ある日のことじゃ~


となり村で、おいしい桃を作っているという噂を聞いたので


さっそく、そのとなり村の桃畑を探しに出かけたのじゃが


その村にはたくさんの桃畑があると聞いていたので


目印の旗がある、おいいし桃畑をさがしたんじゃ


そこは、わりとわかりやすい場所にあったのじゃが


今まで見たことのないぐらい小さな畑で


おじいさんがひとりで桃を作っていたのじゃ


そして、そこにはいろんな桃好きが毎日訪れていたのじゃが


桃をそこで食べた代わりに、


おじいさんが決めたお金を置いていくのじゃが、


食べた量や質に応じてお金を置いていくのじゃが


おじいさんはお金は自分の生活するのに大切なものじゃが


それだけではないんじゃった。


それは目に見えないのでわかりにくいんじゃが


人の「こころ」が動いたことが、


おじいさんのお金で買えない価値なのじゃった



 

~現代にタイムスリップ~

最近は本当に汗水たらして「お金」を得ることの「大切さ」が


見失われ、「物事の本質を知る」見ようとしない傾向にある。


(逆にごく少数だが職人になりたい若者が増えてるらしいが・・どうよ?)


本当の貧乏とは、そういうことであろう 「それに乏しい」ことなのである。


お金が無いとか、不況とか!どっかのメ~ル!とか叫ぶ以前に


毎日、人に自然に感謝して物を大切にする。


時には心無いを許す余裕(なかなかできん!バカやロー!)


「こころの状態を自分で磨くのである」そうありたいものである。

~むかし話に戻って~



おじいさんは、こうして毎日いろんな


「こころ」を体で感じているので


しばし肉体的にも精神的にも心身ともに疲れることもあるが、


カバヤジュシー!とか  ボケモン!とか  モエー!とか叫ばずに 


まだまだ自分の


「こころが未熟なこころ」なんじゃと思いながら、日々精進しとるんじゃ



まあ  そんな日には


風呂上りに


不二家のピーチネクターを飲んでいるそうな・・・



そういうことじゃ・・・とさ



おわり