今週からおすすめメニュー、メンバーチェンジする・・・・らしい。
孤高のシェフこと彼だが、一押しはこのポレンタ(とうもろこしの粉)
ブロード(主に鶏のスープ)とバターでゆっくり鍋で混ぜる料理。
北イタリアでよく食べるのだが、実際に3年前の1月に、たまたま
ジェノバで知り合いになった、現地のオバチャンとその家族。
家に招待され、ついでに泊まりなさいとなり、気分はウルルンで、
そこで食べたポレンタ、専用の鍋があり、電源を入れると自動で
混ぜてくれるものだが、どうも故障していて、みんなでコント状態
接触が悪く、ボケのかましあいで、ウケにウケた。大阪代表!
結局、オバチャンにコードをつなぎ、コンセントに電源を入れて
手で混ぜてくれることでおさまった。ノリの良いオバチャンである
そして5日ほど滞在し、帰りの前の夜に家の合鍵を渡されて、
いつでもまた、来なさいとイタリア語で言われ。感動した。
明日、朝、早いので勝手に出るので、みんな寝ていてねと伝え
当日の朝、ほんとにみんな寝ていた。テレビと違う?(笑)
涙のハグハグもなく、みょうに、ニャ笑い。また逢えると思えば
そういうことである。それから毎年正月はジェノバへ合鍵持って
行くのだが、再会編も、テレビと違い、玄関を開けると留守かな?
「アレ?」で荷物を置いて街に繰り出しみたいな感じでニャ笑い。
来年の正月は、行けそうにないな~
その代わり5月か8月行こうと思う。必ず。
ジェノバのオヤジ(別の)にも会いたいし(また紹介したいと思う)
みんな元気にしてるかな?
しかし合鍵についてる別の2本の鍵?どうでもいい鍵?気になる。
オバチャンの名前はソコーロ(瓶のソコ)で、はじめそう覚えた。
梅干が好きである。カタコトの日本語も話せるのである。