それでは1996年のベストソング(6位~10位)です。
ハードロックは聴いていましたが、プログレにハマっていた時期ですね。
知られていない曲も多いと思いますが、個人的には超名曲です。
さっそく順位の方、行きます!!
6位 Ten - The Name Of The Rose
日本のHR/HMシーンにおいて、この年を代表する1曲ではないでしょうか。
イントロのメロディアスなフレーズから、切れも迫力もフレーズも申し分ないギターのリフ、そしてその流れで最高の歌メロとどこを取っても完璧な1曲だと思います。
個人的には最後の女性ボーカルが登場するところのアレンジにセンスの良さを感じます。
そしてその後も素晴らしい2,3曲目へ流れて行きます。
人気が出て当然ですね。
7位 The Wishing Tree - Nightwater
MARILLIONのギタリスト スティーヴ・ロザリーのプロジェクトバンド。
音楽性は、BLACKMORE'S NIGHTやRENAISSANCEをもっとシンプルにし、素朴にした感じです。
その中でも疾走感があるこの曲を選びました。
紹介した音源は音が小さいんですが、大きめの音量でイヤホンで聴くと、不思議な世界へ導いてくれます。
8位 Quidam - Plone / I'm On Fire
ポーランドのプログレバンド。
当時購入したプログレ雑誌で高評価だったので、購入した一枚です。
音楽性はターヤの頃のNIGHTWISHをもっとシンフォニックにした感じです。
長い曲で、全編素晴らしいのですが、特にイントロのギターソロです。
1分30秒ぐらいから聴いてみてください!!
この広がりのある世界観とフレーズ!!
もう最高ですね。
9位 Michael Schenker Group - Written In The Sand
UFOの「WALK ON WATER」が高品質だっただけに、期待して聴いたら、あまりに音が籠っていてがっかりしたアルバム。
同じプロデューサーのRON NEVISONだっただけに信じられなかったです。
でも何回も聴いたらお気に入りになりました(笑)
特にボーカルのリーフ・スンディンは、ライブで観て、一発でファンになりました。
彼のブルージーな歌声を活かした1曲だと思います。
10位 Camel - Watching the Bobbins
90年代Camelは本当に美しいですね。
アンドリュー・ラティマーのギターの音色はこの頃が一番好きです。
彼のギターの魅力が詰まったこの曲は、いつ聴いても素晴らしいですね。
ライブ音源も素晴らしかったので、ご紹介しておきます。
①スタジオ音源
②ライブ音源
その他、候補だった曲は下記です。
CÉLINE DIONの「IT'S ALL COMING BACK TO ME NOW」はベスト10に入るような名曲ですが、MEAT LOAFのバージョンの方が好みなので、今回は見送りました。
BRUCE DICKINSONの「INERTIA」もベスト10に入れたかったです。。。(涙)
ASIA TURN IT AROUND
BRUCE DICKINSON INERTIA
CÉLINE DION IT'S ALL COMING BACK TO ME NOW
DEEP PURPLE SOMETIMES I FEEL LIKE SCREMING
GOTTHARD ONE LIFE , ONE SOUL
HELLOWEEN POWER
KULA SHAKER KNIGHT ON THE TOWN
METALLICA AIN'T MY BITCH
MICHAEL KISKE DO I REMEMBER A LIFE ?
PETER HAMMILL A BETTER TIME
RAGE AGAINST THE MACHINE VIETNOW
RUSH RESIST
SOUNDGARDEN TY COBB
SPOCK'S BEARD WASTE AWAY
STEREOLAB CYBELE'S REVERIE
STEVE VAI THERE'S A FIRE IN THE HOUSE
TERRA NOVA HEY BABE
THE WILDHEARTS 29 x THE PAIN
THUNDER LIVING FOR TODAY
TOOL FORTY SIX & 2
TRIBE OF GYPSIES PARTY (EDDIE'S THUMB)