引越しの準備~船便1便~


見積もりの時に家の中を見て周り、大物家具など含めて何を持っていくかなど打ち合わせをしました。準備用のダンボールの枚数とか。この段階では家は決まっていなかったけれど、アメリカの賃貸の場合はだいたい冷蔵庫や洗濯機、乾燥機、レンジなどは備え付けなので船便で載せきれない量にならないことは分かっていました。問題はベッド🛏。船便で送ってしまうと1・2ヶ月は日本で過ごす間寝具がなくなるわけで、下手したら渡米後も寝具がないのです。


我が家は長女が既に高1で帰国して大学受験する場合でも自宅には戻ってこない予定だったので、長女のベッドフレームは送ってしまおうとなりました。長男はベッドフレームは日本でもいらないと元々使っていなかったので、その使っていないベッドフレームを次女に宛てがうことにし船便で送るベッドフレームはその2つにしました。あと掛け布団や毛布は日本にいる間何とか堪えうるギリギリの数を残して送るようにしました。マットレスは子ども達のものは全て残して、夫婦のちょっとお高めだったマットレスだけを送ることにしました。


海外への荷物の場合、かなり厳密に船便で送れるもの、航空便で送れるもの、手荷物でしか持っていけないものと細かく分かれています。例えダンボールに詰めておいても、チェックで引っかかるとそこには入れて送れないので結構面倒です。今回確認して船便に送れなかったものは、お灸でした。原料がヨモギなのでまぁ仕方ないと言われれば仕方ないのですが、台座灸もダメっていうのは結構痛手でした。ちなみに鍼は問題なくOKでした。それと化粧品は、大量に送ろうとすると商売と勘違いされるのでと数を減らすように忠告されました。仕方ないので、残りの化粧品は2便の船便で出すことに。


とりあえず、事前に大量に購入したのは生理用品。3年分ってどんな量よ??と思いつつ、次女も途中から使うかも知れないので段ボールまるまる1つ分入れました。あとは先に出せる夏物の衣類、次女用に長女が使っていた塾のテキスト、問題集など。子ども達がアメリカで読みたくなりそうな漫画、長女の参考書、長男のランドセル(次女の補習校用)、剣道の防具一式(3人分)、竹刀、ホットプレート、こたつ、BBQグリル、ダイニングテーブルセット、PS5、勉強机と椅子、変圧器、洗濯物の部屋干し用品など意外と送る荷物は少なかったです。


本当は食料品を大量に送りたかったけれど、業者さんを通すと食料品は全部×、ペットフードも×、と送るものをかなり選ばなくてはいけなくなり必然的に送るものが減っていってしまいました💦


さて、初めての海外便なので要領も分からず、段ボールに送りたい物をバンバン詰めるだけ詰めておく、仕分けも何が入ってるくらいしか書いてなかったら当日大変なことに😰その都度業者さんが確認するので、全然捗らない…。本当に申し訳ないことをしました。その反省は船便2便➕航空便の時に生かしました😊