やっほーー
ご無沙汰しています。
前回、「次回は夢の叶え方をー」なんて偉そうな締めくくりしてしまったせいで
なんとなく書きにくくて今日に至ってしまいました。
その話題はまた次回に持ち越すとして(笑)
タイトルにもあるとおり、
7月7日、七夕の日に
粘液嚢胞の摘出手術をしてきました。
粘液嚢胞(ねんえきのうほう)というのは、
下唇裏あたりを噛んでしまったりすることで
小唾液腺を傷つけ、その中に唾液がたまり
小さく膨らみができてしまう症状のこと。
それ自体は悪性でもなければ痛みもないのですが
大きくなって、潰れてもまた大きくなって…を繰り返すので
基本的には手術による摘出が必要。(稀に自然治癒もあるとか)
とくに子どもに多いらしい…
今年27歳なんだけどな?
さて、今日はそんな粘液嚢胞摘出手術の流れを
備忘録としてここに書き残します。
(まとまりのないとても長い記事になってしまいました)
粘液嚢胞ですね。と診察を受けて
これから手術を受ける人達は
不安と恐怖で
「粘液嚢胞 手術」
「粘液嚢胞 手術 痛い」
「粘液嚢胞 手術 怖い」
「粘液嚢胞 自然 治癒」
「粘液嚢胞 局所麻酔とは」
「粘液嚢胞 治療 流れ」・・・
などと検索をかけて色々な記事を見て
気持ちを落ち着かせていることでしょう。(著者の実体験に基づく考察)
そんな皆さんの不安を取り除けるように…。
ちなみに手術自体は始まってしまえば全く何も怖くないです。
え、もう終わり?????みたいな感じです。
6月29日(月)
かかりつけの歯科医で粘液嚢胞だと思うんですけど〜と相談し
地元の大学病院への紹介状を書いてもらう。
6月30日(火) 8:30
早速、仕事明けの午前中に大学病院へ行く。
病院への入り口はサーモカメラによる体温測定実施。
空港のロビーのような雰囲気と人の多さにテンションが上がる。
ちなみにこの病院はPCR検査の外来診察などは受け付けていないようなので
コロナ疑いのある患者が来たりはしない模様。
初診のため総合受付で約1時間待たされたあと、
口腔外科の窓口では15分も待たないくらいで
診察開始。
歯科・口腔外科なので
歯医者でおなじみのあの多機能な椅子に座って診察する。
ロックバンド「ゲスの極み乙女」のドラム、
"ほないこか"そっくりな研修医の先生と
男の先生(ほないこか先生の先生)が担当してくれた。

僕の下唇裏を広げて見ながら
「粘液嚢胞だね〜じゃあ来週とろっか〜」と、
口内(患部)の記念写真を撮られる。
その写真を撮ったのが僕のカメラと同じ
CanonのEOS70Dだったので、AFの音とか
シャッター音が聞き慣れたものだったので
勝手に親近感が湧く。
診察時間はものの5分もかからず、会計して帰宅。
ちなみに午後、先生の時間が空いていれば
当日手術も可能だったそう。
この日は空いていなかったので来週に持ち越し。
7月7日(火) 13:30
手術当日。
不安な気持ちもありながら、
ほないこか先生たちが優しかったこともあり、
足取りは軽い。
再診受付して歯科・口腔外科へGO。
時間予約なのですぐ呼ばれる。
手術といっても手術室に通されるわけでもなく(当たり前だけど)
いつもの歯医者のあの椅子に座らされる。
いつもと違うのは先生たちが
THE・手術着!みたいな青っぽい服に青っぽい帽子をかぶってることくらい。
まずは、患部と患部周りを痺れさせる薬を塗りたくった棒みたいのものを咥えさせられる。
これが面白いくらいに痺れて、下唇周りの感覚が完全におかしくなる。
一分くらい咥えたあと、
「ゆすいでください〜」とうがいをするのだけど
痺れているせいでゆすいだ水を吐き出すにも
ダーっと垂れ流すようにしか出せなくて
思わず「これやばいですね感覚ないですよ」と笑う。
ほないこか先生も「効いてる証拠だね〜」と笑う。和む。
このあたりで血圧計と心拍計(指にはめるやつ)を
装着させられる。
例によって緊張してるので心拍数高いと思って
「めちゃ高くなってると思います…」と話したら
看護師さんが笑いながら
「確かに高いね〜深呼吸深呼吸〜」って
もうほんと皆優しい神
ここで先生の先生が登場してめちゃくちゃでかい注射器片手に
「じゃあ麻酔打つね〜」と下唇周り4,5箇所くらい刺してくる
これが今日最大の痛み
刺されるたびにしかめ面になってしまう、
実際はどれくらいのものかわからないけれど
感覚的にはとても太い針の注射を何回も刺されているようで、
刺されるたびに痛い。笑
なんとか痛みに耐えて、
(といっても痛いのは刺される瞬間だけ)
刺され終わって一分くらい経過したのちに
顔の上に便座カバーみたいな円状の紙をかけられて
手術開始!
先生の先生「はい、じゃあ始めますね〜」と
大きなクリップみたいなので下唇を広げた状態に固定される。
緊張が最高潮に達し、手に握りしめてるで、なんとなく触られたりなんとなくなんかされてるんだけど
完全に下唇周りは麻痺してるので
何されてるのか検討もつかない状態(笑)
したら先生の先生がほないこか先生に
「これでもう上皮が完全に取れたから〜」と話していたので
あーもうすでに切開されてるんだ〜
何も感じないわすげ〜と関心してしまい
すっかり恐怖心はなくなっていたので
本当に手術自体は大したことないです。
始まる前の麻酔が痛いだけ
そのあと、原因となる唾液腺をいくつか取り除いて
「じゃああとは縫って終わりですからね〜」と伝えられる。
先生の先生の「はじめます」からここまで
ものの5分。
ここから縫合を開始。
ここでひと針目は先生の先生が縫って、
「やったことある?じゃあやってみよう」と
先生の先生から
ほないこか先生にチェンジ
そしたら、
「くの字じゃダメだよ180度に!」
「ほら、ほどけてきちゃうでしょ」
「180度に!角度気をつけて!」
と先生の先生がほないこか先生への指導が入る入る笑
思わずこっちの心拍数も上がってしまうのが恥ずかしい
(心拍計でバレバレなので)
この縫合タイムが一番緊張感あったけれど、
大学病院だし、ほないこか先生がんばれ!と
心のなかでめちゃくちゃ応援してるうちに終了。笑
縫合に6-7分くらい、5針くらい縫われた模様。
止血のためにしばらくガーゼを唇で咥えていてくださいと
咥えて(麻痺してるので手であてがうかたちで笑)
その状態でしばらく待ったのちに全て終了!
痺れ薬から縫合終了までおおよそ15分というところ。
本当にあっという間だった。
手術終了が14時前で、16時頃には麻酔が切れるはずと
言われていたので15時半頃に処方されたロキソニンを服用。
止血後の出血は一切なかった。
術後の痛みも特になく、その日のうちから飲食問題なし!
翌日から一週間はロキソニンなしで全然平気だった。
腫れも唇の内側のみで外見上は全くわからなくてよかった。
(ネットで見るとめちゃくちゃ腫れてる人もいるので)
傷口に問題はないものの
そのすぐ脇に口内炎が2箇所できて
そっちのほうが痛かった(笑)
7月14日(火) 14:00
さあ、いよいよ最後の抜糸です。
今どき溶ける糸みたいのが主流のようですが、
今回はもう「ワタシが糸だ」くらいの主張強めな
真っ黒の糸。それを抜糸してもらいます。
友人曰く「抜糸が一番痛い」と言っていたので
覚悟して向かいます。
今日は先生の先生は姿を見せず最初から最後まで
ほないこか先生がやってくれた。
「じゃあ始めますね〜」と
あの歯医者の椅子を横にすることなく、
ただ座った状態で口を開ける。
細いピンセットのようなものを手に
僕の口に入れ…
ああああああああああ痛っえぇぇぇぇぇえええええええあああああああああああああああああああああ
あまりの痛みに
終わったあと笑ってしまった笑
多分細いピンセットで先端をほどいて
あとはスーッと糸を引き抜いただけだと思うんだけれど
感覚的には
その細いピンセットのほんと先端の尖ってるくらいの部分で
唇裏をつまんで、めちゃくちゃ引っ張られてるそんな感覚。
超痛かった笑
でも、ものの3分で終了。
傷口も全然わからないくらい綺麗になっているし
なんなら、今までの膨らみがない綺麗な状態になったので
舌で患部をレロレロしても超気持ちいい(笑)
費用ですが、保険適応で
初診時、850円
手術時に7,070円
抜糸の時が170円でした。
まとめ
手術は余裕、痛くないというか感じない。
麻酔と抜糸だけ痛い。
術後は痛みない。食事も普段通りで平気。
抜糸後の患部は元通り綺麗になる、
口の開き方とかも変わらず問題なし。
長くなってしまいましたが笑
これから粘液嚢胞とるぜ〜って方は
是非参考にしてください。
大学病院とても好きになったので
かかりつけ医になってほしいレベルです。笑