こんばんは🌙
アマプラで
『佐藤さんと佐藤さん』を
観ました。
「わたしが悪いの?」
わたし自身が夫に言いがちなので
ドキッとしました。
はたから見るとこんなに嫌な感じなんですね
反省しました。
今後はなるべく言わないようにします
あらすじ
活発な佐藤紗千(サチ)と、真面目な佐藤保(タモツ)。
大学で出会った正反対な性格のふたりは
なぜか気が合い、一緒に住み始めた。
5年後、弁護士を目指しているタモツは司法試験に失敗。サチは独学を続けるタモツに寄り添い応援するため、自身も勉強して司法試験に挑むことに。
そして合格したのはサチだけだった。
弁護士になったサチと、子育てと家事をしながら勉強を続けるタモツだが…。
↑アマプラさんから一部お借りしてますm(_ _)m
勉強と乳飲み子育てることの両立って、考えただけで不可能!無理です
わたしは
子が生まれてからの数年間なんて、ベースに寝不足があるから、死んだ目で生きてました。
いつも眠かった。
隙間時間があったところで頭働かないし、そもそも勉強する発想がなかったし。
だから、この夫婦に落ち度があったとしたら、それは子どもを作ったことだと思ってしまう。
赤ちゃんは授かりもので、どんな状況でも無条件に祝福されて当然という考え方は否定しませんが、妊娠のタイミングはある程度コントロールできるものになっている現代において、あの夜、気持ちに流されて妊娠したんだとしたら迂闊だったと思います。
世の中には、この状況でもすべてを手に入れたご夫婦がたくさんいるはずだけど、映画のふたりはうまくいかないことばかり。
特に、どうしても取りたい難関資格の勉強をしながら、生活のためのバイトもしながら、ジジババの助けも無しに赤ちゃんの世話をするなんて難度高すぎるよ。
子育てが自己実現の邪魔になっているなら、子どもだって迷惑なのではないかと思うんだが、やってみて初めて分かることだから、仕方がないかもしれませんね。
***
橋での言い合いのシーンが、とてもリアルでした
「サチと一緒にいるとさ…」
腹立ちまぎれにサチは「離婚する?」って口に出してみたものの、タモツから「そうだね」って言われてからの「養育費、払えんの?」まで。
このひと言で火がついたタモツなのよ。
腹を括らせたのは、この「養育費、払えんの?」だったのよ
「分かった、試験に受かって離婚する」
***
で、本当に合格します、タモツ。
皮肉にも、仲がギクシャクしてからのサチのおかげで、最後のチャンスに合格できたとは。
***
「一緒にいると苦しいだけです。」
さちが担当している離婚相談で、夫に伝えられた妻の気持ちがサチ夫婦にリンクしてます。
「サチと一緒にいるとさ…」タモツから言われた言葉の続きはこれだったんでしょうな
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冒頭と最後のシーンが繋がったら、妙に寂しくなりました。
タモツだけが清々しい。
タモツだけ完全に吹っ切れているように見える。
ふたりとも間違ったことはしてないのにこうなるのね。
ただ、サチの天真爛漫さがタモツを傷付けていたシーンはたくさんあったのでその積み重ねなんだろうな。
加えて、サチの母親がサチと似ていて無神経だしタモツの家族も見切り発車的な合格祝いするしで親族がうっとうしいです。
なぜほっといてあげないんでしょうかね。
そんなことも含めて、リアリティを感じるストーリーでした。
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わたしが学生の頃は、司法試験は年齢も学歴も問わないし、何回でも受けられる試験でした。
少し調べてみましたら、それは2006年までで、その後の司法試験制度では、「5年間で最大5回まで受けられる」に変わっていました。
受験資格を得るためには二つルートが用意されていて、ひとつは「法科大学院の修了」であり、もうひとつは「予備試験の合格」。
試験は年1回しか実施されないから、「最大5回」というのは毎年受け続けた場合のことであり、仮に何らかの理由で受けられなかった年があったとしても5年の原則は変わらず、受験の機会が1回減るだけとの事。
タモツは27才から受け始めて、途中アクシデントで2回受けられなかったものの、34才で合格していますので、5回なんてもんじゃない気がするのですが…
本筋から外れてしまうので気にしないことにします
大学のコーヒーサークルで出会ったふたり。
映画の中でも時々コーヒーが出てきてました
変わらないコーヒーと、変わってしまったふたりの関係が対照的でした。
それから、ベンガルさんの、呆然とする演技に心掴まれました。
表面張力で何とか保ってた思いが溢れたときの妻ってのは、後戻りするわけがないのです。
もう、夫の顔も見たくないのだから。
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この現象が、タモツとサチにも起きてしまったのかな。
もちろんサチが捨てられる側で
男女の違いなんてないのかもしれないと思いました。(5月23日 追記✏️)
ではではまた

