半荘11回はキツイ | うまぞう パチンコ・パチスロ収支 DIY作業 備忘録

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11月9日(土) 21:00〜翌5:00


10年ぶりくらいに、
ほぼ徹夜で麻雀をしました。


半荘を11回やりまして、10回分の用紙に記入しているので少し変な書き方になっておりますが、僕の結果は…

トップ 3回
2着 4回
3着 2回
ラス 2回       でした。



あまり良い結果ではありませんでしたが、まあ悪くもないかなと思ってます。



人の麻雀の打ち方をどうこう言えるほど強いわけでもないですが、参考になるならとも思うので、麻雀について少し書いてみたいと思います。



麻雀は通常、4人で行うゲーム。

相手は3人いるわけですが、この3人は「3人の敵がいる」とも言えますが、見方を変えれば「3人のサポーターがいる」とも言えます。

3人のサポーターを上手く活かすことが出来ればゲームは有利に進められますが、3人を敵にしてしまうとゲームは不利になります。

1対3のケンカでは不利でしょう?


手配や河だけ見ていたら正解な手順も、サポーターの点棒状況や動向も考慮に入れると手順は変わるものです。オタ風の字牌を切るにしても、順番が変わったりすると思います。


半荘で自身がトップを取るには、自分が和了りを重ねて点棒を増やしていく必要はもちろんありますが、最も重要なのはそこではありません。


最も重要なのは、自分以外の3人のうちの1人に点棒を集中させないようにすることです。


オーラスを迎えて、自身の持ち点が20,000点だったとしても、他の3人が1人も30,000点に届いていなければ、オーラスに満貫ツモでトップになれます。満貫出和了りでも2着にはなれそうです。麻雀ってそういうゲームです。


なので、対局中は和了る以外にもやるべきことはあるわけで、自分のシャンテン数が多いから今局は終了ではないのです。


その局の和了り勝負には参戦出来ずにオリるにしても、点棒状況などを考慮して、ここで和了らせたくない1人を和了らせない。それを目標に打つ。そんなことをオーラスまで繰り返すわけです。


麻雀は和了り回数や、和了形の美しさを競うゲームではなく、最終的に点棒が100点でも多い人が勝ちのゲームですから、点棒を集める以外の小さい努力の積み重ねが大切だと思っています。



あと、3着4着が多くて、最終結果がマイナスで終わることが多い人は、自分の和了りを優先しすぎている可能性が高く、無謀な打牌になっているかも知れません。


手順は大切ですが、それは状況を考慮した手順である必要があり、手配と河だけの牌効率を考えてばかりの手順では勝てません。牌効率ばかり考えていると「あの人なら、この牌は掴めば出てくる」と、誰かの最強サポーターになってしまうだけです(笑)


せっかく4人の貴重な時間を使って打つのですから、4人全員が何かを学べる場になったら良いですよね。


ただ…40歳を過ぎて、徹夜で半荘11回はなかなかキツイ。沢山やりたいなら時間を作って9:00〜21:00で、適宜休憩を入れながら15半荘やった方がいいわな。