行ってきました。

 

 

 

2026年2月1日(日)14時開演

名曲全集 第215回

(東京交響楽団/指揮:川瀬賢太郎/ピアノ:牛田智大)

ミューザ川崎 シンフォニーホール(神奈川)

image

 

 

なかなかレポ記事を書く時間が取れず、ちょっと記憶が薄れ始めてきましたが、頑張って書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

実はこの日の前日、名古屋までショパコン入賞者のガラコンサートを聴きに行ってきたんですよ。

image

 

こちらも時間が取れたらレポ記事を書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

さて、いきなり話がそれますが

 

今年のウシダ初め記念日に着水したヒヤシンスの球根。

image

 

 

 

 

 

 

真っ白な根っこがまるでフラダンスの腰みののように伸びてきて

image

 

 

 

 

 

今こんな感じです!

image

 

 

 

 

 

 

一方、球根のサイズが合わず母の施設から持ち帰った花瓶用に買った既に成長していたヒヤシンス。

image

 

 

 

 

 

 

かぐわしい香りと共に見事な花を咲かせてくれて

image

 

三日ほどで枯れました。

 

 

 

 

 

再び花瓶が寂しくなったけど、もう花屋に球根は売ってない。

 

 

 

ふと冷蔵庫の野菜室を見ると、ちょうどいい大きさのコレが。

image

 

タマネギって、水耕栽培できるんでしょうか?(〃▽〃)

 

 

 

好奇心が抑えきれず、数日前に着水したところ

 

チョロチョと白い根っこが伸びてきました(*^.^*)

image

 

これからどんなふうになるんだろう?

 

敢えてネットで調べたりチャッピーに訊いたりしないの。ワクワクが減っちゃうから。

 

 

 

 

 

 

タマネギのたまちゃんと、青い花(を咲かせる予定)のあおいちゃんと、成長を見守るコロポックルのコロちゃん。

image

 

毎日楽しみだね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、話をレポ記事に戻します。

 

 

 

会場の川崎は音楽の街。

image

 

改札前の「ザルツブルグの鐘」のモチーフは、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」。

 

 

ということで、今日もモーツァルト日和♪

 

 

 

 

 

 

駅構内で道しるべをしてくれる看板。

image

 

 

 

 

 

 

駅から直結。ミューザ川崎って、分かりやすくて行きやすくて、アクセス最高のホールです。

image

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

今年会うのが初めてだったので、開演前にファン友さんと新年の乾杯をしました。

image

 

前回はクリスマス。何かとかこつけて飲んでますねー(///∇//)

 

 

 

 

 

5つのクイズに答えたらオリジナルの入浴剤がもらえるというイベントをやっていました。

image

 

 

 

 

 

 

 

 

ミューザ川崎シンフォニーホール(1997席)

 

 

 

(画像お借りしました)

 

 

交互に重なる客席が 渦巻くように舞台を包み込む、とてもあたたかな雰囲気のホールです。

 

 

赤い座席、正面にパイプオルガン。

 

白い天井を見上げたら、ひっくり返ったカメのお腹のような形をしてました。

 

 

段々になった半円形の舞台には椅子が並び、右端の壁沿いに待機するピアノ。

 

 

 

 

 

 

 

プログラム

image

 

 

 

image

 

♪モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K.492序曲

 

♪モーツァルト:ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」

 

     ~ ~ ~ 休憩 ~ ~ ~

 

♪メンデルスゾーン:交響曲 第4番 イ長調 Op.90「イタリア」

 

 

 

 

 

鐘の音が鳴り、アナウンスが流れました。

 

終演後のカーテンコールの時だけ写真撮影OKとのこと。

 

 

 

 

オケのメンバーが登場しました。

 

 

男性は白い蝶ネクタイの燕尾服。

 

皆さんワインレッドのカマーバンドをしています。

 

若いコンマスは、胸に真っ赤なポケットチーフをしていました。

 

 

 

1月にかつしかシンフォニーヒルズで『戴冠式』を演奏した東京都交響楽団と今日の東京交響楽団。

 

名前がとっても似てますが別ものです。

 

東京都交響楽団は通称「都響」で東京都(東京文化会館)が拠点。

 

東京交響楽団は通称「東響」で川崎(ミューザ川崎)が拠点。

 

 

ややこし…(^^;)

 

 

 

 

 

 

初めて見る川瀬賢太郎さんは、若くて小柄なマエストロでした。

 

ジャケットの丈が長めの黒のスーツの中に黒のハイネック。

 

細身で俊敏そうで、大学のテニスサークルの先輩(部長)って感じ。

 

 

こういう人って、頭がよくて温厚で、後輩たちの信頼も厚く

 

サークルのマドンナ的先輩と付き合ってたりするのよね。

 

 

…って、なんの話でしたっけ?(〃▽〃)

 

 

 

 

 

 

躍動感溢れるフィガロの結婚序曲が終わると

 

ピアノが舞台中央に運ばれてきました。

 

さっきまでロゴが見えなかったけれど、今日もスタンウェイ。

 

椅子は背もたれのあるタイプです。

 

 

 

 

牛田くんが登場しました。

 

 

衣装は黒いスーツと黒いTシャツ。

 

かつしかの演奏会から3週間しか経っていないのに

 

あのときよりも髪が伸びた印象でした。

 

 

にこやかで爽やか。

 

溢れる気品と清潔感。

 

 

 

牛田くんの後ろから登場し、リズミカルに指揮台の上にひらりと駆け上がったマエストロ。

 

マエストロが部長なら、牛田くんはサークル内の期待のホープ。

 

なんでしょう?この爽やか対決は。

 

 

 

 

 

 

モーツアルト:ピアノ協奏曲 第26番 『戴冠式』

 

 

遠くで微かに感じる気配のような弦の音色。

 

やがて確かに近づいて、歓びに胸を膨らます春の足音。

 

 

小さなバレリーナが 白いチュチュで軽やかに踊り、そっとお辞儀をするような愛らしい旋律。

 

 

 

姿勢よくピアノの前に座っていた牛田くんが

 

一瞬右手をブランと下げてから鍵盤の上へ持っていきました。

 

 

ほろほろと丸い音色の粒は、お菓子のたまごボーロのよう。

 

軽やかで楽し気で

 

つまみあげてちょっと力を入れたら、サクっと崩れてしまいそうな無垢な色。

 

 

モーツァルトは黄色や黄緑のイメージだと思っていたけれど

 

今浮かんでくるのは桜の花びらのような淡いピンク色。

 

 

春だ…。

 

 

 

一瞬「ミスタッチ?」と思うような小さな違和感を感じる箇所が2つほどあるけれど

 

何度聴いても、誰のを聴いてもそう思うので、これはモーツァルトの遊び心なんでしょうか。

 

 

 

やっぱりたどたどしい雰囲気で始まって

 

徐々に成長し、伸び伸びと歌う独特のカデンツァ。

 

 

 

 

 

 

第二楽章のイメージは、なぜか「新学期」。

 

 

4月になって教室が変わり

 

新しい机 新しい教科書

 

まだ慣れないクラスメートたち。

 

 

ちょっと緊張して、ちょっと気恥ずかしくて

 

だけど胸の中で静かに高まる期待と高揚感。

 

 

 

墨汁でしたためる書のように

 

凛としたピアノの清らかな音色。

 

 

共鳴し、やがて打ち解けて談笑するようなオーケストラとの対話。

 

温泉のように、あたたかく湧き出す音楽。

 

 

 

ああ、なんて心地いいんだろう…。

 

 

 

 

 

 

第三楽章は、春の小川。

 

透明な水を跳ね上げて、コトコトと勢いよく回る水車。

 

 

子供の頃、従姉と姉と3人で遊んだ田んぼの用水路。

 

水の底で踊る、緑色のリボンのような水草。

 

笹の葉の舟。シロツメクサの花冠。

 

 

段々成熟していくピアノの音色。

 

口の中で飴をカラコロと転がすような短いトリル。


 

あれ?この前は「どこか控えめで女性的な春」だと感じたはずなのに

 

今日の第三楽章は生命力に溢れてる。

 

 

湿った黒い土を持ち上げて

 

空に向かってメリメリと伸びていく芽。

 

 

ちょっと様子をうかがうようで やがて大胆に

 

不思議な始まり方をする短いカデンツァは

 

粋な遊び心が隠れているようにも思えるし

 

人の評価なんて気にしない!という秘かな決意表明のようにも感じます。

 

 

そんなことより季節は春だよ。

 

命は素敵だよ。

 

生きるって素晴らしいよ。

 

 

そうか、もうすぐ立春だ。

 

 

 

本当によく動く指から溢れる音色は

 

徐々に編み上げられていく緻密で繊細なレースのようで

 

けれど決して華美にはならず、一音一音すべてが完璧にコントロールされている。

 

 

 

牛田くんはあんまりモーツァルトとか軽やかな長調のイメージがないけれど

 

牛田くんのモーツァルト、やっぱり素晴らしい!

 

 

 

 

終わると立ち上がり、マエストロと両手で握手。

 

 

端正で気品とエネルギーに溢れる演奏を聴いたら、興奮してすっかり熱くなってしまった(*^.^*)

 

 

 

手を差し出してマエストロを讃え、オーケストラに拍手を送り

 

白い歯を見せて微笑んで

 

2階席、3階席、P席にも丁寧な挨拶。

 

 

 

拍手の中、退場していく彼の丸みを帯びた後頭部を見て、頭の形の良さに見とれました。

 

 

 

 

 

 

アンコールはトロイメライ。

 

 

実は、昨日のガラコンサートで最後の演奏者エリック・ルーがアンコールで弾いたのがショパンの曲ではなくこのシューマンのトロイメライでした。

 

それまでは割と淡々と演奏会を楽しんでいた私ですが

 

なぜか、トロイメライを聴いたら涙が出てきちゃったんですよ。

 

本当に突然、「なんでここで演奏してるのが牛田くんじゃないんだろう」って気持ちになって…。

 

 

音色も 拍の取り方も 音の響かせ方も

 

何がどうとは言えないけれど

 

すっかり聴きなれて体に馴染んだ牛田くんのトロイメライとは違うエリック・ルーの演奏を聴いたら

 

牛田くんのトロイメライが恋しくて仕方なくなってしまった。

 

 

だから、昨日のモゾモゾするような違和感を、牛田くんのトロイメライが上書きしてくれてとても嬉しかった。

 

湧き上がるような喜びというよりは、帰るべき場所に戻ってきたような安心感。

 

 

昨日は自分でも思いがけず悔し涙を流してしまったけれど

 

今日の牛田くんのモーツァルトを聴いたら、そんな悔しさは吹き飛びました。

 

 

 

いいピアニスト。

 

やっぱり牛田くんは本当にいいピアニスト。

 

素晴らしいピアニストだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半のメンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」は、第一楽章の始まりを聴いて、「ああ、よく聴く曲だ!」と分かりました。

 

 

弦楽器の音色の美しさをふんだんに感じる演奏でした。

 

 

最初のフィガロの結婚もイタリア語のオペラだそうなので、イタリア繋がりでもあるのかな?

 

 

 

ぼんやりしてて、終演後のカーテンコールの時に撮影OKというのをすっかり忘れてましたえーん

 

 

 

 

 

 

 

ブレてしまった…(^^;)

image

 

 

 

 

 

 

 

まだ早い時間だったけど、串カツのお店でご飯を食べてたら、外はすっかり暗くなってました。

image

 

 

 

 

 

 

今までも目に入ってはいたものの、深く考えずに素通りしてたこの斜めの赤レンガ。

image

 

かつて川崎に住んでいたファン友さんが教えてくれましたが、かつてこの場所には、1914年に建造された「赤レンガ倉庫」と呼ばれる旧国鉄の変電所があったんだって。

 

震災や空襲に耐え、市民に親しまれてきた赤レンガ倉庫。

 

1999年に解体されましたが、保存されていた外壁をオブジェとして復元したものだそう。

 

 

へえ~!そんな歴史のあるものだったのね!

 

第一次世界大戦の年に建てられて、牛田くん誕生の年に解体されたのか~。

 

 

 

 

駅前ロータリーにもあるんだって。

 

ほんとだ!まったく気にしたことなかった。

 

 

 

 

 

ミューザ川崎の内壁も、よく考えたら赤レンガですね。

image

 

 

 

やだん、ちょっと賢くなっちゃったカモ~(〃▽〃)

 

 

 

 

 

 

節分   節分   節分   節分   節分   節分   節分

 

 

 

 

コンサート情報です。

 

 

 

 

 

2026年4月4日(土)17時開演

リサイタル

仁川アートセンター小ホール(仁川)

image

 

 

 

 

 

 

 

4月5日(日)17時開演

リサイタル

江陵アートセンター 小ホール(江陵)

 

https://www.gn.go.kr/artscenter/selectMoonhwainView.do?pageUnit=999&pageIndex=1&searchCnd=all&key=5728&searchYear=2026&searchMonth=04&searchMoon_p_team=artCenter&searchSiteId=artscenter&searchMoon_p_kind=pfm&searchMoon_p_idx=1338

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

週末ものすごく寒くなるそうです。

 

皆さま、あたたかくしてお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

(^-^)ノ~~