読書
図書館には相変わらず通っていて、返却日に返しては借り、返しては借り…が習慣になっています。だいぶ前のことですが…好きな本に出会えたので、久々に読んだものまとめ。『神さまショッピング』 角田光代誰にも言えない願いを叶えてくれる神様を探し求めるおはなし。活字のみの長編はやや億劫なタイプなのですが、こちらはありがたい短篇集読みやすい!そして何より面白かった。主人公達が抱える"誰にも言えない願い"のリアルさと、いい意味で平凡に見える他者との間にある距離の描写に共感。更にリアルさを感じました。現実では、"平凡"に見える人達も、実は誰にも言えない何かを抱えていて、でもまるで何もないみたいなふりをして生きていたりするのかなぁ。…わからないですが。久々に、積むことなくすぐに読み終えてしまった本でした。また読みたいな。『やさしいせかい』 関根愛愛媛旅行の際、本の轍さんで買ったこちら。欠航のハプニングで、もともとないはずだった1日を過ごした5月の4日。そんな幻の1日に、カフェ休憩と空港にて一気読み。関根さんがこれまでの人生でやさしくされたことと、やさしくできなかったことが書かれていて、やわらかい光のような話もあれば、暗く刺々しい話もあり。そんな風にわたしは感じました。なにより、言葉や表現が綺麗でわかりやすくて、活字なのに映像が浮かんでくる。結構な頻度でうるっときてしまいました。『星の渓谷』 直枝政広こちらも本の轍さんで購入。直枝さんが2022年から2025年の3年間でみた夢の記録。いわゆる夢日記。夢って独特の感覚がありますよね。どう考えてもおかしな状況なのに、夢の中では当たり前に成立していたり、違和感なく過ごしていたり。現実のような夢や、まさに夢らしい展開の夢などなど。思わず笑ってしまう内容の夢もあって楽しかったです。読書は以上。次の旅先でも本屋さんを見つけて訪れたいな。なんなら、本屋さんを目的に旅先を決めるのも良いですねおわり。